突如として置かれていたCX-80の意味とは
今秋の登場が予告されているマツダ新型「CX-80」。
そんな新型CX-80(試作車)がマツダのオフィシャルイベントで展示されました。
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マツダが現在展開しているラージ商品群のひとつとなる新型CX-80は、「今秋登場」と明かされていることから、まもなくの発表・発売となり、ユーザーからの関心も高まっています。
そうしたなかで、2024年9月29日に鈴鹿サーキットで行われた「マツダ・ドライビング・アカデミー」の10周年記念イベントに一足早く、新型CX-80(試作車)の姿がありました。
マツダ・ドライビング・アカデミーとは、クルマを意のままに気持ちよく操り、同乗者に優しく、安心安全に走るための理論と運転技術を身に付けてもらうドライビングレッスンです。
全国各地で行われており、マツダオーナーなどが参加していますが、2024年は開催から10周年を記念する年となっています。
そんな記念イベントが鈴鹿サーキットで行われ、マイカーでサーキットコースをパレード走行できる「マツダ車パレードラン」、専用コースでの低ミュー路走行レッスンとなる「低ミュー路走行&Gコントロールレッスン」。
マツダ開発テストドライバーによる個別レッスン「MT操作上達レッスン」、マツダの先進安全技術を体感できる「安全技術同乗試乗体験」、ドライバーから直接見えづらいブラインドエリアを確認できる「ブラインドエリア体感」などのコンテンツが行われました。
そのなかで「ブラインドエリア体感」には、「ロードスター」に並んで新型CX-80も置かれています。
この「ブラインドエリア体感」は、どんな車種にも存在するドライバーから直接見えづらいブラインドエリア(死角)をご自身の目で確認するもの。
これにより、安全運転の要である目視確認の重要性と見えない部分を補うための「360度ビューモニター」や「シースルービューモニター」の有効性を体感します。
今回は日本市場のマツダ車でもっとも大きなクルマの例として新型CX-80(試作車)が使われました。
実際に訪れたユーザーからは、「はじめてみたCX-80、大きくて存在感ありますね」、「新型CX-80に触れられて良かった」という声。
さらには「CX-80は大きいですが、カメラなどで死角が見えるのは良かった」など、大きなクルマのネガティブさを払拭する機能の重要さに気づいたという声などもありました。
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なお今回のマツダ・ドライビング・アカデミー以外でも全国のマツダ販売店で新型CX-80の展示が行われています。
また11月からは「CX-80 特別試乗イベント」が以下の会場と日程で行われます。
関東会場「TREX KAWASAKI RIVER CAFE」(川崎市) / 開催期間:11月1日〜11月4日
東海会場「Snow Peak Cafe TOYOTA-KURAGAIKE」(愛知県豊田市) / 開催期間:11月8日〜11月11日
関西会場「Ocean Terrace」(兵庫県淡路市) / 開催期間:11月30日〜12月2日
九州会場「Alba HOTEL&Glamping」(福岡市) / 開催期間:12月7日〜12月9日
このイベント応募期間は、2024年9月5日10時〜9月26日23時59分までで「CLUB MAZDA」の会員サイトより応募を受け付けています。
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