第二弾のウィルダネス仕様 その特徴は?

 スバルは、同社のSUV「フォレスター」のSUVらしさをさらに際立たせたモデル「フォレスターウィルダネス」を北米で公開したと、2021年9月2日に発表しました。

 専用の内外装デザインが与えられ、さらにアウトドアでの実用性を向上させる各種装備も特徴だといいますが、どんなフォレスターに仕上がっているのでしょうか。

タフさが魅力のスバル「フォレスター ウィルダネス」(北米仕様)

 スバルが北米で設定しているウィルダネス仕様とは、ベース車の持つ走行性・機能性といった美点はそのままに、専用パーツの装着によってタフでラギットな(無骨な、ゴツい)デザインに発展。

 SUVとしての走破性も強化することで、強い個性を際立たせたモデルとなっています。

 北米では、第一弾のウィルダネス仕様として「アウトバックウィルダネス」(北米専売車)が登場。

 より迫力ある内外装デザインとしたほか、最低地上高は標準モデルの8.7インチ(約221mm)から9.5インチ(約241mm)まで高められ、悪路走破性も向上しています。

 そして、第二弾のウィルダネス仕様となるフォレスターウィルダネスは、ブラックのプロテクションパーツをボディの随所に装着し、車両を保護する機能性を内包した逞しさを表現。

 さらに、大型のホイールアーチクラッディングやフロントスキッドプレート、六角形のLEDフォグランプなどの装着で力強い外観としています。

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