SUBARUの安全はゲレンデ上でも大活躍

 SUBARUは、スキーをはじめとするスノースポーツの普及・発展を目的に設立されている公益財団法人全日本スキー連盟(以下SAJ)の活動を支援するため、2024年10月22日に本社ショールームで開催された「2024/2025 SNOW JAPAN」記者会見において、レガシィ アウトバック2台、クロストレック1台の計3台の車両を「オフィシャルカー」として提供しました。

「2024/2025 SNOW JAPAN」の様子。画像左上、後列左から時計回りに小林 陵侑選手、原田 雅彦会長、堀島 行真選手、藤井 源選手、高梨 沙羅選手。画像右下 原田 雅彦SAJ会長(左)と大崎 篤SUBARU社長(右)

 SUBARUは1976年にSAJへ国産初の乗用タイプ全輪駆動車「スバルレオーネ4WDエステートバン」をオフィシャルカーとして初めて提供。それ以来49年にわたる車両提供を通じて、ジャンプやクロスカントリーなどのスキー競技に加え、ハーフパイプといったスノーボード競技など、日本のスノースポーツを継続的に支援してきたそうです。

 SUBARU車は左右対称に配置された水平対向エンジンとトランスミッションを軸に、4輪に均等にパワーを配分する「シンメトリカルAWD」や低重心な水平対向エンジンによって雪道の走破性に強いとされています。

 そのような性能を持つことから欧州を行き交う日本のプロ選手からも熱く支持されている一方で、雪山をめざす全国のスキーヤーから長く選ばれ続けてきたと言います。

 また、2025年1月には、SAJ会長の原田雅彦氏を「オフィシャルアンバサダー」に招いて、苗場スキー場(新潟県湯沢町)にて2020年以来5年ぶりに「ゲレンデタクシー2025」を開催予定だそうです。

「ゲレンデタクシー2025」は、通常はクルマで走ることのできないスキー場のゲレンデ内で、スキー場利用客がリフトの代わりにSUBARUのSUVシリーズに乗車してゲレンデを駆け上ることで、その優れた雪上走行性能を体験できるイベントです。

 SUBARUは、今後もSAJへの活動支援を通じて、スノースポーツに関わるすべての人を応援し、その挑戦を後押しするとしています。


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