試乗リポートに続いて食レポも! カフェの新メニューや広島ポップアップイベントも開催中
試乗後はアンケートを記入します。この時に、実際にクルマの購入を検討したいという場合には、ディーラー紹介を希望する項目にチェックを入れることで、ディーラーを紹介してくれます。
さらに、運転した本人だけでなく同乗者全員にドリンクのサービスも。これがまた驚くほど本格的で、どのメニューを選んでもハズレなしです!
今回は、2025年7月10日からスタートしたばかりの夏限定カフェメニュー「広島レモンのソフトクリーム」と「広島レモンのティーソーダ」をいただくことができました。
はちみつ漬けの輪切りレモンがトッピングされた濃厚なソフトクリームは、口に入れた瞬間から爽やか。レモンとの相性が抜群で、レモンシロップを絡めて食べると、暑さで火照った体にじんわり染みわたる甘酸っぱさが広がります。カップの底にもレモンがたっぷりと忍ばせてあり、最後のひと口まで飽きることなく楽しめました。
一緒にいただいたティーソーダは、甘さのない爽快な味わいです。シュワッとした炭酸が口の中をリセットし、鼻から抜ける紅茶の香りが心地よく、奥行きのある風味を感じさせてくれます。メニュー名の通り、マツダ本社がある広島県の特産品を取り入れている点も見逃せません。
ポップアップイベント「OK!! 広島(おいしいけぇ、ひろしま)」開催中!
また、首都圏を中心に開催中の広島県のポップアップイベント「OK!! 広島(おいしいけぇ、ひろしま)」が、MAZDA TRANS AOYAMAでも期間限定で開催中です。

このプロジェクトは、“ひろしまブランド”のさらなる強化と観光消費額の拡大を図ることを目的とした取り組みで、広島と縁が深いマツダが「走る楽しさ」だけでなく食を通じて「味わう楽しさ」も体験できる空間として、多くの来場者に“ひろしまはおいしさの宝庫”を首都圏でもアピールする場所のひとつとしてMAZDA TRANS AOYAMAが選ばれたそうです。
ドリンクがMAZDA TRANS AOYAMA×「OK!!広島」ロゴ入りカップで提供されたり、広島アンデルセンが手がける、3種のパッケージスイーツ焼き菓子(MAZDA TRANS AOYAMA×「OK!!広島」限定デザイン)が用意されているほか、2階の大型モニターには、イベント応援団長を務める奥田民生さんと吉川晃司さんが出演する映像が流れ、お二人のサイン入りの「お好み焼きのヘラ」も展示されています。
MAZDA TRANS AOYAMAは、クルマ好きはもちろん、クルマに詳しくない人も気軽に立ち寄れるスポットだと今回の取材を通じて実感しました。朝にはコーヒーを買いに来る人、日中には女子会を開く人、展示車を眺めながら一息つくクルマ好きのおじさまなど、訪れる層は多彩。近隣に大学もあるため、若い学生の姿を見かけることもありました。

クルマを見る、触れる、知る。そんな体験をもっと自由に、もっとフラットに楽しめる場所ーーそれがMAZDA TRANS AOYAMAなのだと思います。青山の街を歩くついでにふらっと立ち寄って、マツダの世界観に少しだけ触れてみる。そんな楽しみ方ができる場所は、とても貴重です。
クルマづくりへの真摯(しんし)な姿勢や、広島という地元への愛情がさりげなく織り込まれていて、マツダブランドがグッと身近に感じられました。ちょっと気になるかも……と思ったなら、その直感を信じて、ぜひ一度足を運んでみてください。思いがけない“好き”が見つかるきっかけになるかもしれません。







