MAZDA CX-80 × レーシングドライバー 木下隆之氏 Snow Driving Impression in Hokkaido

FRベースのプラットフォームで6気筒縦置きエンジンを採用した3列シートラージSUV「CX-80」

 2024年10月に発売が開始されたマツダ「CX-80」は、6気筒縦置きエンジンを搭載したFR(後輪駆動)ベースのフラッグシップSUVです。

レーシングドライバーの木下隆之氏と、CX-80「XD Exclusive Mode(AWD)」(左)と48Vマイルドハイブリッドモデルの「XD-HYBRID Premium Sports(AWD)」(右)。動画内でメインにインプレッションするのは「XD-HYBRID Premium Sports(AWD)」だ

 パワーユニットには、ディーゼル、48Vマイルドハイブリッド、プラグインハイブリッドの3つが用意されていますが、本動画で木下氏がメインにインプレッションするのは、48Vマイルドハイブリッドモデル「CX-80 XD-HYBRID Premium Sports(AWD)」です。

CX-80「XD-HYBRID Premium Sports(AWD)」に搭載されるエンジンは、3.3リッター6気筒ディーゼルエンジン+マイルドハイブリッドの「e-SKYACTIV D 3.3」

 今回、北海道・ルスツで試乗するのは、ワインディング走行などが体験でき、雪上でのコントロール性の高さを試せる2つの雪上コースです。

 現役のレーシングドライバーであり、自動車ジャーナリストでもある木下氏は、CX-80の雪上走行性能をどのように評価するのでしょうか。

ワインディングインプレッション〜雪上ワインディングロードでのパフォーマンス〜

北海道の雪上ワインディンロードでCX-80のパフォーマンスを確認
CX-80「XD-HYBRID Premium Sports(AWD)」をドライブする木下隆之氏
雪煙を上げながら雪道を疾走する「CX-80」。厳しい北海道の路面環境のなか、どんな走りを魅せるのか?

旋回路インプレッションから雪上でのコントロールパフォーマンス~

続いてのステージは雪上の旋回路でのコントロールパフォーマンスを確認
TCS(トラクション・コントロール・システム)を敢えてOFFにすることで、CX-80の車両挙動の素直さやコントロール性の高さをテスト ※クローズドコースで安全に配慮し走行をしています
雪上でのパイロンスラロームにもトライ。3列シートSUVのボディサイズをもつCX-80はどんなハンドリング性能でこのステージを駆け抜けるのか?

レーシングドライバーの木下隆之氏が
北海道の雪上で「CX-80」を試乗した動画はこちら

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PHOTO GALLERY【画像】SUVで雪のワインディングを走ってみた!「CX-80」に乗り冬の北海道で雪上インプレッションをした様子をもっと見る(21枚)