2026年3月の改良で「CX-60」のグレード体系はどう変わった?

 一度決まったらそれっきり、ではありません。マイナーチェンジや一部改良において追加されることもあれば、廃止されることだってある。それが「グレード」です。

 というわけでここでは、2026年3月に実施された「CX-60」の商品改良において変更された新しいグレード体系について見てみましょう。

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この撮影車両はSKYACTIV-D 3.3を搭載する「CX-60 XD Drive Edition」の2WD(FR)。車両価格は消費税込み430万3200円~。筆者(工藤貴宏)が所有する初期型の「ディーゼル(非ハイブリッド)×後輪駆動」と同じパワートレインを搭載している

 おさらいしておくと、そもそもCX-60にはガソリンの「25S」、ディーゼルの「XD」、マイルドハイブリッド(ディーゼル)の「XD-HYBRID」、そしてプラグインハイブリッドの「PHEV」という4タイプのパワートレインが存在します。今回はそのなかでも、特に個性的な魅力を持つグレードを中心にお届けします。

大注目の新設定! 色気たっぷりな「バーガンディ」内装

 まず個人的に大注目の新グレードから。なんといっても「XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package」です。

「XD-HYBRID」つまりマイルドハイブリッドのディーゼルエンジンを積む仕様に用意されたグレードであり、「Drive Edition」というディーゼルエンジン搭載モデルの主力となるタイプの上位グレードと考えれば立ち位置がわかりやすいでしょうか。マイルドハイブリッドの最上位となる「XD-HYBRID Premium Sports」や「XD-HYBRID Premium Modern」の下に位置するグレードですね。

こちらの撮影車両はCX-60 XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package

 見どころはどこか。とにもかくにもそれはインテリアカラー。「バーガンディ」と呼ぶレッドがオシャレすぎて、ため息が出るほど魅力的です。

 いわゆる「赤内装」そして「ワインレッド」ですが、バーガンディというのはブルゴーニュのワインの色に由来し、紫がかった暗めの赤のことなのだそうで。自由な表現をさせてもらえれば、色気のあるカラーですね。

CX-60 XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Packageの内装

 何を隠そう筆者のCX-60はピュアホワイト内装で華やかさもあってとても気に入っているのですが、「汚れが気になるから白内装は選べないよ」という人も少なからずいるでしょう(実際汚れは目立ちやすい)。でも、バーガンディ内装ならそんなユーザーだって大丈夫。ちなみに表皮はナッパレザーです。

CX-60 XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Packageの車両価格は消費税込み549万4500円~

 だからこそ「ブラックだと暗すぎるし、グレージュやタン色も好みじゃない。ピュアホワイトは汚れるのが怖くて踏み切れない。だけどおしゃれな色が欲しい」なんていう人にうってつけなバーガンディ内装が超魅力的というわけです。

 残念なのは、これが選べるグレードは「XD-HYBRID Drive Edition Burgundy Leather Package」ひとつだけで、パワートレインはマイルドハイブリッドのディーゼルのみということでしょうか。

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