上質感とお得感を両立させた特別仕様モデル
マツダ CX-5は、生命力と躍動感を研ぎ澄ませたスタイリングである「魂動デザイン」と、上質で気持ちのいい走りと優れた燃費性能を両立させた「SKYACTIV TECHNOLOGY」を初めて全面的に採用したモデルとして知られ、そのスタイリッシュな外観と優れた走行性能、環境性能で人気を集めるクロスオーバーSUVです。
2025年7月10日には、欧州で次期モデルの発表が控えています。
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現行型CX-5に設定されるグレード、CX-5 20S Black Selectionは、マツダらしい「走る歓(よろこ)び」とともに、上質な内外装を楽しめるモデルです。ベースとなる20S(2リッターガソリン/2WDもしくは4WD)に、特別装備をプラスしてスタイリッシュに仕上げられています。
同グレードのデザインコンセプトは、ボディ色にコントラストを効かせて、黒で締めるというもの。 ボディの色と形を際立たせ、スポーティな印象を与えられた外観では、「ブラックメタリック塗装のフロントグリル」「ブラック塗装のドアミラー」「ブラック塗装の19インチアルミホイール」など、各所にデザインされたブラック加飾が目を引きます。
内装では、スエード調素材「グランリュクス」を組み合わせたシートを採用。視覚的にも触感的にも上質で、価格帯以上の満足感があります。
また、10.25インチのセンターディスプレイや、先進安全装備の「i-ACTIVSENSE」も標準装備。見た目のカッコよさだけでなく、実用性や安全性もしっかり押さえています。
見た目も中身もバランス重視の人にピッタリ
「Black Selection」の魅力は、見た目の特別感に加えて、価格と装備のバランスの良さにあります。
2025年7月時点の本体価格は消費税込みで約314万円(2WDの場合。4WDは約337万円)と、上位グレードと比べてリーズナブル。

それでいて、スポーティな見た目を引き立たせる19インチホイールや上質な内装、安全装備までそろっているため、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。
特に「初めてのSUVだけど、せっかくならカッコいいモデルがほしい」という層にはぴったりです。
さらに、2リッターエンジンを搭載することで、自動車税などの維持費も比較的抑えられるのがポイント。燃費もWLTCモードで14.6km/L(2WDの場合。4WDは14.0km/L)と、日常使いに十分な経済性があります。
CX-5 20S Black Selectionは、見た目のスタイリッシュさ、上質な内装、安全装備、そして価格とのバランスが秀逸な特別仕様車です。
「せっかくSUVに乗るなら、周りとちょっと違う1台にしたい」「予算は抑えつつ、装備や質感にはこだわりたい」そんな人にとって、まさに“ちょうどいい”一台でしょう。
初めて購入するSUVとしても、ファミリーカーとしても、満足度の高い選択肢となりそうです。