今年の「10台」にマツダ新型「CX-80」が選出
2024年11月6日に日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会は、「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会」に進出する上位10台の「10ベストカー」を発表しました。
この10台の中にはマツダのフラッグシップモデルとなる新型「CX-80」も名を連ねています。
日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)は、40年以上の歴史を誇る、自動車業界における権威ある賞です。
そんな日本カー・オブ・ザ・イヤーの10ベストカーは、ノミネートされた31台の中から、自動車評論家、ジャーナリストからなる選考委員59名による投票で選ばれます。
「2024-2025 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会」に進む10台は以下の通りです。
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スズキ株式会社:スズキ フロンクス
トヨタ自動車株式会社:トヨタ ランドクルーザー 250
本田技研工業株式会社:ホンダ フリード
マツダ株式会社:マツダ CX-80
三菱自動車工業株式会社:三菱 トライトン
トヨタ自動車株式会社:レクサス LBX
ビーワイディージャパン株式会社:BYD シール(SEAL)
ヒョンデ モビリティ ジャパン株式会社:ヒョンデ アイオニック(IONIQ)5 N
ビー・エム・ダブリュー株式会社:MINI クーパー
ボルボ・カー・ジャパン株式会社:ボルボ EX30
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この10台を対象して、2024年11月26日に袖ケ浦フォレストレースウェイで行われる「10ベストカー取材会」での試乗や評価などを経て、二次選考を実施します。
選考委員による「最終選考投票」は、2024年12月5日にボッシュ本社で行われ、イヤーカーが決定されます。
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なおマツダとしては過去に幾度となく10ベストカーに選ばれています。
そのうえで、直近でのイヤーカーは「2014-2015 日本カー・オブ・ザ・イヤー」にて「デミオ(現マツダ2)」。
翌年の「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」にて「ロードスター」が選ばれています。
今回、CX-80がイヤーカーになれば、9年ぶりの受賞となります。