クルマのチューニングはメーカーでは基本的にできない…

 クルマの外装をカスタムする場合はディーラーなどで新車購入時にメーカーオプション品を装着させたり、購入後にアフターパーツメーカーの商品を取り付けたりするということが一般的です。

 では、クルマの内面となるコンピューターセッティングはどうでしょうか?

 基本的には新車購入時の性能のままに乗り続け、性能を変えたいのであればアフターパーツメーカーやチューニングショップによるチューニングをするのが一般的で、一部のハイパフォーマンススポーツカーを除いて、メーカー公式のコンピューターチューニングは受けられません。

今回ご紹介する「SUBARU Active Damper e-Tune」はレヴォーグ「STI Sport」向けのチューニングメニューだ

 特に新車時から電子制御式のサスペンションを搭載した車種となると、足回りのチューニングをできる店舗も限られてきます。

 そんな常識を覆す「SUBARU Active Damper e-Tune(以下 e-Tune)」についてご紹介します。

秘められたレヴォーグ STI Sportのサスペンション性能を引き出す!

 e-Tuneは2023年1月に行われた東京オートサロン2023でSUBARUが発表した、レヴォーグ「STI Sport」グレードなどに対する電子制御ダンパー制御プログラムアップデートサービスで、レヴォーグに搭載されている「ドライブモードセレクト」の「Comfort」と「Sport+」のサスペンションの減衰力特性をより際立たせるため、サスペンションなど製造大手のZFグループと共同開発したサービスです。

e-Tuneの概要。購入後に機能をアップデートできるというのは電子制御ダンパーならではだ

 電子制御されるクルマのダンパー制御プログラムをe-Tuneでアップデートさせることで、標準仕様に対し「Comfort」ではさらにリラックスしてゆったりと乗ることができるフィーリングに、「Sport+」ではさらに操縦安定性を高めたスポーティな走りを提供するものといいます。

 メーカー希望⼩売価格は消費税込み3万3880円(+工賃)で、e-Tune専用エンブレムが付属します。 
 
 ダンパーそのものは不変のまま、ソフトウェアを変更する先進チューンによって、レヴォーグ STI Sportに秘められたポテンシャルをさらに引き出し、新たな走りの楽しさを体感できるこのチューニング。

 興味のある人はお近くのSUBARU販売店に問い合わせてみてはいかがでしょうか。


PHOTO GALLERY【画像】e-Tuneを画像で詳しく見る!(2枚)

LINEUPラインナップ

SUBARUのホームぺージでくわしく見る
ボタンタップで簡単試乗予約!

  • レイバック

    SUV
    3,993,000円〜
  • フォレスター

    SUV
    3,069,000円〜
  • インプレッサ

    ワゴン
    2,722,500円〜
  • クロストレック

    SUV
    3,014,000円〜
  • レガシィ アウトバック

    SUV/ワゴン
    4,257,000円〜
  • レヴォーグ

    ワゴン/スポーツ
    3,630,000円〜
  • ソルテラ

    SUV/EV
    6,270,000円〜
  • WRX S4

    セダン/スポーツ
    4,477,000円〜
  • SUBARU BRZ

    スポーツ
    3,322,000円〜
  • ジャスティ

    コンパクトカー
    2,169,200円~
  • レックス

    SUV
    1,910,700円〜
  • シフォン

    軽自動車
    1,485,000円~
  • シフォン カスタム

    軽自動車
    1,892,000円~
  • シフォン トライ

    軽自動車
    1,831,500円~
  • ステラ

    軽自動車
    1,201,200円~
  • ステラ カスタム

    軽自動車
    1,518,000円~
  • プレオ プラス

    軽自動車
    1,036,200円~
  • サンバーバン

    軽自動車
    1,100,000円~
  • サンバートラック

    軽自動車
    968,000円~