冒険王でSUBARU車に乗ってグッズをもらおう！

　SUBARUが、東京・お台場で2024年8月25日まで開催中のイベント「お台場冒険王2024～人気者にアイ♡LAND～」にオフィシャルパートナーとして参加し、同社の最新SUVラインナップの同乗体験や、車両展示、多彩なプレゼント企画を実施しています。

「お台場冒険王2024～人気者にアイ♡LAND～」は、フジテレビ本社屋およびお台場・青海周辺エリアの屋外特設会場「冒険ランド」で、2024年7月20日から8月25日まで開催中のイベントです。

　SUBARUは「体感！SUBARU SUVパーク」として、両会場でブースを展開しています。

　屋外特設会場「冒険ランド」にあるブースでは、SUBARUの“ぶつからない”をサポートする技術である「アイサイト」が体験できる「ドキドキ！プリクラッシュブレーキ体験」、「どんな道でも安心して運転できる」というSUBARUの最新SUVシリーズの悪路走行性能を体感できる「ワクワク！アドベンチャークルーズ」が催されているほか、「レヴォーグ レイバック（以下レイバック）」や「ソルテラ」など5台の車両が展示されています。

ぶつからないをサポート！「プリクラッシュ!?」

「ドキドキ！プリクラッシュブレーキ体験」は2台のレイバックにて行われています。

　約20mの直線路の先に先行車両を模した壁が設置され、インストラクターの運転によって時速20km/hほどの速さで壁に向かって直進。壁の直前でプリクラッシュブレーキが作動し、無事停車する機能を体感できるというものです。

　体験前には車内でレクチャーが行われ、参加者はその機能について説明を受けます。「ドキドキ！プリクラッシュブレーキ体験」の所要時間は5分ほどで、女性2人で参加した人は「無事止まってよかった」「ドライバーモニタリングシステム（ドライバーを自動で認識してシート位置などを調整する機能）がすごいと思った」と話していました。

この角度！ハラハラです「アドベンチャークルーズ」

「ワクワク！アドベンチャークルーズ」はインストラクターの運転によって2台の「フォレスター」で行われ、起伏に富んだコースレイアウトでフォレスターの高い走破性能が体感できるものです。

　コースのスタート地点すぐには、高さ20~30cmほどの起伏が連続している「でこぼこ道」が設置されています。タイヤが一輪浮いてしまうほどに起伏のある道ですが、4輪の駆動力やブレーキなどを適切にコントロールし、悪路からのスムーズな脱出をサポートする機能である「X-MODE」の活用によって、安定して脱出することが体感できます。

　その先では、渋滞を模してゆっくり走ったり停車したりする先行車両に追従するACC（アダプティブ・クルーズ・コントロール）機能の体験ができます。ACCはアイサイトの機能で、車両に搭載されたカメラやセンサー類によって前車に追従して走行できるというものです。

　体験で使用されるフォレスターは全車速追従機能付クルーズコントロールを採用しているため、渋滞時のノロノロな速度域から完全停車まで対応しています。

　その後「スーパーななめ道」と称されている箇所では、左側の車輪だけを障害物に乗せ、車体を約20度右に傾けた走行をします。ここでは、車高の高いSUV車両でも安心して障害物を越えられるという、SUBARU車が誇る低重心の走りを体感できます。

「スーパーななめ道」を終えると水の張られた長さ5mほどのくぼみを進行します。くぼみの前半は泥道で、その奥は泥がなくさらに深いくぼみになっていますが、ここもフォレスターの高い悪路走破性によって難なくクリア。水しぶきをあげて走破する姿は圧巻でした。

　コースの配置は以上となり、所要時間は8分程度です。体感した人からは「想像以上の傾きだった」「ACCが便利だなと思った」といった声が聞かれました。

　ブースでは、アンケートに答えるとSUBARUグッズが当たる「ガチャガチャチャレンジ」が行われているほか、試乗者には「ぶつからないミニカー」をプレゼント。会場でディーラーなどの店舗での試乗予約をすると「STIグッズ」がプレゼントされます。

　試乗体験に参加した人は昨年2023年7月20日から2024年8月14日までの累計で1万8745人といい、その人気の高さがうかがえます。

　イベントの開催時間は10時〜18時（最終入場 17時30分）。入場料（1DAYパスポート）は一般2800円、小中学生1800円です。