スバルがスーパー耐久で新型モデルを発表! 「HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT」とは
2024年5月25日にスーパー耐久2024の第2戦「富士SUPER TEC 24時間レース」にて、スバルは新たな4ドアセダンを発表しました。
見た目は「WRX S4」ですが、何が違うのでしょうか。
自動車メーカーがレースを行いながら、次のクルマに向けた開発を行うST-Qクラスに参戦するスバルが、今シーズン今後S耐に参戦するマシンを発表しました。
その名前は「HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT」です。
今回の発表時には、スバルがS耐に参戦する理由を、マシンを走らせるTeam SDA Engineeringの本井雅人チーム代表は「スバルとしてS耐に参戦理由が2つあります。まずエンジンを残したい。ターボを使ってカーボンニュートラルにチャレンジしなくてはいけない。この技術力を高めるためです。2つ目がスバル車を開発するエンジニアを育成することです。昔は1人でクルマ全部をみる開発者がいましたが、段々と細分化されていくと自分が見るところだけしか分からない。 やっぱりクルマ1台見られるようになってほしいという理由です」と語ります。
また「エンジニアが実際のレースに参戦し、問題が起きた際に短時間で問題点を見つけ出し対策を考える。そして次は問題が起きないように開発していく。レースに出たことによって自分が担当する場所以外も問題解決の自発的に取り組むようになった。参戦したことで成果がすごく出ています」とも本井代表は言います。
さらに「トヨタGR86とガチンコ対決を2年して、負ければ悔しいわけで、それが次のクルマを作る原動力になっています。若いエンジニアも実際にレースで負けると悔しくて、次は勝つという力になっている」とも言います。
またS耐に出たからこそ多くの知見や技術が開発され、それが具体的なパーツとなってユーザーにフィードバックされるとも。
将来のクルマではなく、今販売されているクルマに反映されるとなれば、これこそ「レースは走る実験室」を体現していると思えます。
さらに今回の富士24時間が集大成となるBRZに関しては、「今までの2年間カーボンニュートラル燃料を使い、エンジンを含めさまざまな開発を行ってきました。そこで得た知見や技術を反映させたパーツを7月のFUJI 86/BRZ STYLE 2024で発表できるのではないかな」とユーザーにとって聞き捨てならない発表も行われました。
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