500万台のスバル車に搭載される「アイサイト」
スバルの運転支援システム「アイサイト」搭載車のグローバル累計販売台数が2022年6月、500万台を突破しました。
スバルのアイサイトといえば、「ぶつからないクルマ」というキャッチコピーで2008年5月に量産が始まって以来、予防安全技術という分野で世界の自動車産業をけん引してきました。

そんなアイサイトですが、自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)での夜間の歩行者や自転車の検知能力の高さなどによって、自動車アセスメント(NCAP)で高得点を得ていることが、ユーザーの間で広く知られています。
一方で、「疲れないクルマ」というイメージについてはどうでしょうか。
運転中の疲れが少なくて身体と気持ちが楽だから「もっと遠くまで走っていきたくなる」といわれても、アイサイトを使ったことがない人にとっては、「なんとなく掴みどころがない」といった感想を持つのではないでしょうか。
アイサイトユーザーでも、自分が普段アイサイトを使ううえで、どの程度「疲れないクルマ」と感じているのかを客観的に知る機会はありません。
また、新型「レヴォーグ」から搭載された次世代アイサイトと、それに基づく高度運転支援システムの「アイサイトX」が、「疲れないクルマ」という視点でこれまでのアイサイトと比較して、どのような利点を感じるのかも客観視することはなかなか難しいと思います。
そうしたなか、スバルは「アイサイト使用にするドライバーの運転負荷低減に関する調査データ」を報道陣向けのオンラインイベントで初公開しました。
スバルがおこなった調査は、20代から40代で、かつ2014年以降のアイサイト搭載車のオーナーを募集し、「レガシィ アウトバック」を運転してもらい、アイサイトXを体感してもらうというもの。
検証は普段の運転状況に近づけるために、夫婦や親子(全10名)が参加しました。
ルートは、首都高速3号渋谷線の池尻から東名高速の御殿場ICまでの往復約180kmに設定。所要時間は9時間で、途中約3時間の休憩をはさみ、アイサイトXを使って走行しています。
計測方法は、運転の根幹となる「認知・判断・行動(操作)」に対しては、ゴーグルを装着して視線の動きを観察するアイトラッキングデータを用いました。
ハンドルとペダルの操作量は、車載の各種コンピュータとつながった通信システムであるCAN(コントローラー・エリア・ネットワーク)のデータで計測。唾液からはストレスの度合いを、Apple Watchから心拍数のデータを取得しました。
そして、各種の運転支援機能に対する満足度について、ドライバーの主観的アンケートも収集。
これをもとに、アメリカの連邦航空宇宙局(NASA)が宇宙飛行士向けに開発し、近年では人間工学の分野などで幅広く活用されている評価手法のNASA-TLX(タスク・ロード・インデックス)を用いて、運転負荷低減効果を計測・分析しました。
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