スポーティ感アップ! 運転支援機能もさらに高度な進化を実現
スバルは2024年12月12日、スポーツセダン「WRX S4」の一部改良モデルを発表しました。
WRX S4は「インプレッサ」シリーズの高性能版「インプレッサ WRX」から2014年に独立したスポーツセダンで、スバル独自の高性能な水平対向エンジンとAWD(四輪駆動)の優れたパフォーマンスを象徴するモデルです。
現行型は、2021年11月にフルモデルチェンジした2代目。
2代目WRX S4は、アグレッシブさを増したスタイリングに加え、スバルグローバルプラットフォーム+フルインナーフレーム構造などにより静粛性や乗り心地、走行性能を向上したほか、360度センシングで安全性を向上させた「新世代アイサイト」などにより、全面的な進化を図っています。
パワートレインも、従来より排気量を400cc拡大した2.4リッター水平対向直噴ターボエンジンや8速マニュアルモード付きスバルパフォーマンストランスミッションを新採用し、大幅な性能向上を実現しました。
今回の一部改良では、「STI Sport R EX」のホイールデザインを、切削光輝からブラック塗装へ変更。
またボルドー/ブラック本革シートの配色を変更してスポーティさを高めつつ、より一体感のあるインテリアデザインとしています。
ボディカラー展開も見直され、新たに「ギャラクシーパープル・パール」を設定しました。
スバル独自の運転支援機能もさらなるアップデートが図られています。
まず「ドライバーモニタリングシステム」と「ドライバー異常時対応システム」の連携を強化しました。
従来の検知対象であった長時間のステアリング無操作だけではなく、ドライバーのわき見や居眠りでも、「ドライバー異常時対応システム」が作動するように変更されています。
また、断続的なブレーキでドライバーに注意を促すパルスブレーキと、コーストダウン(惰性走行)を追加するとともに、「ドライバー異常時対応システム」作動によるハザードランプ点滅のタイミングを、減速制御開始と同時に変更しました。
さらに、アイサイトの「車両中央維持制御」と「先行車追従操舵制御」を改良しています。
具体的には、直線路の車線中央付近を走行中は、介入操舵がしやすいように軽めの操舵感とする一方、急なカーブや白線付近を走行している場合は安全性を考慮して重めの操舵感にすることで、長距離ドライブ時の安心や快適度を高めました。
さらに今回の一部改良と同時に、特別仕様車のSTI Sport R-Black Limitedが新設定されています。
ベースグレードはSTI Sport R EXです。
内装は、インパネミッドトリム、およびドアトリムをレッドステッチ入りのスエード調にするとともに、ブラックのRECARO製フロントシート(STIロゴ入り/運転席8ウェイパワーシート)を採用。
センタートレイ加飾やフロアコンソールリッド、ドアアームレストもレッドステッチ入りのブラック表皮巻としています。
外観は、ドアミラーやルーフアンテナをブラックにして、スポーティなコーディネートしています。
一部改良を実施した新WRX S4の販売価格(消費税込み)は、「GT-H EX」が447万7000円、STI Sport R EXが502万7000円、特別仕様車のSTI Sport R-Black Limitedが530万2000円です。
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