15年ぶり復活! ラッピングではなく「塗装」で再現!

 2026年10月3日、4日の2日間に渡って、富士スピードウェイを会場に開催が予定されている「マツダファンフェスタ2026 at 富士スピードウェイ」。

 毎年様々なコンテンツが用意され、多くの来場者で賑わう人気イベントとなっていますが、この会場で、マツダの4ディーラー合同企画の富士スピードウェイ限定車第2弾「MAZDA ROADSTER -FSW Ver.2」が6台限定で販売されることが発表されました。

15年ぶり復活!?「イエロー」のロードスター

 昨年も同じく4ディーラー合同企画として、ハンターグリーンと名付けられた初代ロードスターに設定されていたネオグリーンを現代風に解釈したボディカラーをラッピングで再現した車両が5台限定で販売されましたが、2026年のモデルは3代目ロードスター時代に設定されていた「サンフラワーイエロー」をまとったモデルとなるとのこと。

 しかも今回はラッピングではなく、マツダのコンセプトカーや試作車、特装車などを手掛けるマツダE&Tがジェットブラックマイカの車両をベースに、細部にまでこだわり抜いた塗装を行うというもので、外装パネルはもちろん、ドアトリムアッパーパネルやエアコンリング、キーシェルまでもがサンフラワーイエローに塗られています。

 さらに通常はディーラーとして用意されるフロントアンダースカート、サイドアンダースカート、リアアンダースカート、リアスポイラーも特別装備として装着され(こちらはブリリアントブラック塗装)、ベース車のSスペシャルパッケージ(6速MT)にメーカーオプションのツーリングパッケージも含んだ特別価格が470万8000円となっています。

 このうち、塗装にかかる費用は145万2000円とされており、一見すると高額にも見えますが、一度クルマとして完成した車両を熟練の職人たちが可能な限り分解し、細部までサンフラワーイエローで塗装をし直していると考えれば妥当か、むしろ安いといえるでしょう。

イエローのボディカラーに、ブラックのエアロが組み合わされる

 ちなみに歴代ロードスターの黄色というと、初代モデルでは1991年7月に登場したサンバーストイエローをまとった「Jリミテッド」とその第2弾の「JリミテッドII」が知られるところ。

 2代目モデルではインターネットで自由な組み合わせを選ぶことができる「ウェブチューン」で選ぶことができたサンバーストイエローやライトニングイエローが存在。このライトニングイエローは2代目の「ロードスタークーペ」にも設定されていた色でした。

 そして今回のNDロードスターに採用されたサンフラワーイエローは、3代目ロードスターが2008年12月にマイナーチェンジを実施したタイミングでカタログカラーとして追加された色でしたが、2011年11月に発行されたカタログの時点ですでにラインナップから消滅しており、実に15年振りの復活ということになります。

 今回のサンフラワーイエローをまとった限定車は前回のように先着順ではなく、3日に3台、4日に3台の申込を行った人の中から抽選で販売するということなので、気になる人は当日会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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