SUVのフォレスターにもSTIスポーツが追加された!
2代目レヴォーグや2代目WRX S4からは、スバル×STI社のタッグがより強固なものとなっています。なんと、STI社のエンジニアがスバルに出向し、企画段階から開発に携わっているのです。
その結晶が、パワートレインやステアリング、サスペンション(アダプティブダンパー)、AWD制御の味付けをドライバーの好みで可変できる「ドライブモードセレクト」でしょう。

これらは企画から関わっていないと実現できないアイテムですし、年々高度になりつつある先進安全デバイスの適合もスバルとタッグを組んでいるからこその強みで、安心・安全がシッカリと担保できているのも嬉しいポイントでしょう。
ちなみにSTIスポーツにおけるパワートレインは、基本的にはノーマルモデルに準じていますが、2代目レヴォーグには専用のエンジン搭載モデル(STIスポーツR)も設定されています。
また直近では、SUVのフォレスターにSTIスポーツが設定されたことも大きなニュースでしょう。SUV×STIコンプリートカーというと、2014年に「フォレスターtS」が、2016年に「XV HYBRID tS」が台数限定で発売されました。その当時と違うのは、世界的なSUVブームでニーズが高まっているなかでの投入であることです。
フォレスター STIスポーツの外観は、専用フォグランプカバーや前後のバンパーガード、ルーフスポイラー、スーパーブラックハイラスタ―塗装のアルミホイールで差別化されています。内装はブラック×ボルドーレッドのコーディネイトで、ナッパレザーシートやピアノブラックの加飾、専用メーターなどを装備します。
フットワークまわりでは、専用のサスペンションを装着しました。なかでもフロントに路面から伝わる振動の周波数に応じて減衰力を自動的に調整する、周波数応答型の日立Astemo製SFRDダンパーを搭載することで、ロールを抑えて操縦安定性を高めながら路面をしなやかに受け止める快適な乗り心地を両立させているそうです。
プロドライバーのインプレッションでは「SUVを感じさせない意のままの走り」とのことですから、期待大でしょう。
走りのポテンシャルの高さはもちろんですが、人気のSUVへの設定ということから、当初掲げた「STIの民主化」という観点でも大きな役目を果たしてくれるものと思われます。
今後期待されるのは「XV」改め「クロストレック」への設定でしょう。筆者(山本シンヤ)は「間違いなく開発は進められている」と推測しています。
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