ドライバーの意図に忠実なナチュラルさが新型BRZの美点
人馬一体感が強く、まるで自分の手足のように思い通り動く。それがなんとも気持ちいい。正直なところ、スバル新型「BRZ」を運転する爽快感は想像を超えたレベルでした。
2021年7月に2代目へとフルモデルチェンジしたBRZですが、ワインディングロードを走って感じる人馬一体感の秘訣はどこにあるのでしょうか。それはドライバーの操作に対してクルマが忠実に動くことに尽きます。
![](https://kuruma-news.jp/ex/wp-content/uploads/sites/4/2022/12/20211221_subaru_brz_001-1000x667.jpg)
突然ですが、しょうゆを注ぐときをイメージしてみてください。“もう少し足そう”と醤油さしの角度を変えるとします。
そのとき、加減の調整がしやすいのが使いやすい醤油さしといえ、そんな使いやすい醤油さしならストレスにならないどころか気持ちよくなってくるでしょう。
ちょっと多く倒しただけでドバッと出てきてしまうのは使いにくくて仕方がないのは誰もが想像できるに違いありません。もちろん液だれするような醤油さしは論外です。
クルマだって同じこと。ハンドルを“1”切ったら、しっかり“1”だけ曲がる。もしその2倍の量の操作をしたら、それに応じて1.9でも2.1でもなく“正確にその2倍”曲がる。
ハンドルだけじゃなく、アクセルやブレーキだって同じこと。そうした反応の素直さを“リニア感”といい、リニア感の積み重ねが人馬一体感を作り上げるのです。
新型BRZの走りの良さの根底にあるのはまさにそこでしょう。
たとえばコーナリングは、ハンドルを切るとスッと軽快に向きを変えて曲がる姿勢に入りますが、それはスポーツカーとしては当然のこと。
真骨頂はそこから先で、ハンドル操作量に応じて“不足(曲がらない)”でも“過剰(曲がりすぎない)”でもなく、ハンドルを切った量に応じて正確に曲がり、思い通りのラインをトレースする素直さが新型BRZのハンドリングのハイライトなのです。
単にクイックとか速いとかではなく(それももちろんありますが)、ドライバーの意図を汲むかのようなナチュラルな旋回性能が新型BRZの美点。だから胸のすくような爽快を得られるというわけです。
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