内燃機関の環境対応に挑みながら、各種将来技術をレースの現場で鍛える
スバルは、新たに4ドアセダンをベースとした「HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT」でレースに参戦します。
どのような特徴があるのでしょうか。

さまざまな自動車メーカーが「走る実験室」として活用しているスーパー耐久シリーズ。
これまでスバルは、カーボンニュートラル燃料を用いた「BRZ」で参戦してきました。
これは内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる挑戦として、モータースポーツで求められる短いサイクルで仮説と検証を繰り返すというアジャイルな開発を通じてエンジニアを育成し、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」を進めるものです。
同時にカーボンニュートラル社会の実現を目指してきました。
今回、2024年7月27日から28日に開催されるスーパー耐久シリーズ第3戦のオートポリスでは、新たな車両としてHIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPTで参戦することを明らかしています。
HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPTは、4ドアセダンをベースとしています。
ボディサイズは、全長4670mm×全幅1865mm×全高約1420mm、ホイールベース2675mm。
パワートレインはレース用にチューンした「2.4リッター水平対向ターボエンジン」に6速MTを組み合わせて搭載。
エンジンスペックは最高出力300馬力以上、最大トルク400Nm以上を誇ります。
燃料はこれまで同様にカーボンニュートラル燃料を使用します。
さらに駆動方式はスバルが磨き上げてきた「シンメトリカルAWD」を採用。
足回りでは、ブレーキがフロント(6ポット)、リア(4ポット)、BBS製のホイールにBRIDGESTONEのタイヤ(260/660 R18)を組み合わせます。
※ ※ ※
なおスバルは、スーパー耐久シリーズで人財育成と将来のバッテリーEVも含めた市販車への技術的なフィードバックを目的として参戦してきました。
社内の技術本部の社員が参画し、ターボエンジン(スポーツユニット)のカーボンニュートラル燃料を含めた環境対応に挑みながら、AWD駆動力制御など各種将来技術をレースの現場で鍛えていくとしています。
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