AWDによる雪道の安心感が雪国のユーザーから支持されている
「スバル車は冬に強い」ということを耳にしたことがある人は多いでしょう。
たしかにスキー場の駐車場ではスバル車比率の高さに驚くことがありますし、雪国では「スバル車が多い」と感じることもあります。
実際に2020年のスバル車のシェアを見ると、全国平均では3.4%なのに対し、東北では4.0%、北海道ではさらに高い4.5%と、明らかに降雪地域でニーズが高いといえそうです。
はたして、スバル車が冬に強いというのは本当なのでしょうか。そして、その理由はどこにあるのでしょうか。

よくいわれる「スバルのAWDが雪道で安心できる」というのは、たしかに大きな特徴です。
スバルが2022年2月現在、国内販売している新車で展開しているAWDは、一般的なモデルに広く使われている「アクティブトルクスプリットAWD」と、高性能モデルに使われスポーツ性を高めた「VTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)」の2タイプ。
いずれも前後のタイヤがシャフトでつながったメカ式で、状況により駆動力配分は変化するものの、前後それぞれにトルクを配分することを基本としています。そのため滑りやすい状況でも路面をしっかりとらえることができるのです。
また「XV」「フォレスター」そして「アウトバック」などSUV系のモデルには、スイッチ操作で走行系の制御を変更して悪路走破性を高める「X-MODE」を搭載。
極悪路を走ることのない一般的なユーザーには関係ないと思われがちですが、凍結して滑りやすい路面での発進、そして雪道で足元をすくわれてスタックした際の脱出などに絶大な効果を発揮します。雪道を走る上で「転ばぬ先の杖」といった存在と捉えていいでしょう。
しかし、スバル車が冬に強い理由はそれだけではありません。運転をサポートするアイテムが充実しているのです。
たとえば、雪道を走るとヘッドライトに雪が付着してライトが暗くなってしまうことがあります。そんなときに雪を除去する心強い味方なのが「ヘッドランプウォッシャー」です。
一般的には高級車への搭載が中心となる装備ですが、スバルは同社が製造するラインナップの中でエントリーモデルとなる「インプレッサ」やXVでも中級以上のグレードに相当する、LEDヘッドランプ車には標準装備。
それ以外の仕様(標準がハロゲンヘッドランプ車)でもすべて、オプションとしてLEDヘッドランプとセットで装着可能となっています。
また、フォレスターやアウトバック、レヴォーグ、「WRX S4」は全車標準と充実しています。
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