ルノー メガーヌセニック解説

メガーヌセニックはルノーが1997年から2002年まで販売していたミニバンです。

人気モデルのルノー19の後継モデルとしてメガーヌが誕生。ハッチバックやクーペに続いてセニックも追加されました。

メガーヌセニックのエクステリアはオーバルを基調にしたデザインが特徴です。特にサイドビューは滑らかで美しい楕円のシルエットが浮かび上がり、メガーヌセニックの優しさと温もりが伝わります。フロントは端正な顔立ちで、エンブレムが上品に個性を主張します。

ボディサイズは全長4130mm、全幅1720mm、全高1620mmです。

インテリアはおしゃれでリラックスできる空間が広がります。オーバル基調のデザインはインテリアにも採用されており、ダッシュボードの操作ボタンといった細かなポイントにまで工夫され用いられています。装備も充実していて、AM/FMラジオ付きCSプレイヤー、マニュアルエアコン、パワーウィンドウ、集中ドアロックなどが備わっています。

エンジンは最高出力115PS(85kW)/5400rpm、最大トルク16.8kg・m(164.8Nm)/4250rpmを発揮する2リッター水冷直列4気筒SOHCエンジンを搭載。駆動方式はFF、トランスミッションは4速ATで、安定感のある力強い走行を可能としています。また安全機構としてデュアルエアバッグ、フォースリミッター＆プリテンショナー付きシートベルト、ABSを標準装備しているので、安心してドライブを楽しめます。

現在、メガーヌセニックは市場に出回る台数が少ない状態となっています。もし購入を検討されている方は、メガーヌセニックの物件に出会えた場合、早めのチェックをおすすめします。