スバル新型EV「ソルテラ」の実車が本社ショールームにて展示開始
スバルは、東京・恵比寿にある本社1階のショールームにて新型EV「ソルテラ」の実車展示を開始しました。
ソルテラは、スバルとトヨタが共同開発したCセグメントクラスSUVで、スバル車としては初となるグローバルEVです。
スバルAWD技術とトヨタの電動化技術が融合し、EVならではの魅力を持つSUVづくりに取り組んだといいます。なおトヨタでは「bZ4X」として市場に登場します。
プラットフォームには、EV専用の新型の「e-SUBARU GLOBAL PLATFORM」(トヨタではe-TNGA EV専用プラットフォーム)が採用。これにより、操縦安定性の高さや質の高い走行性能を可能にしました。
また車体下部には大容量バッテリーを搭載し、バッテリーを骨格の一部に活用することで、低い重心高と高いボディ強度・剛性を実現しています。
エクステリアには、コの字をモチーフにしたヘッドライトとリアコンビネーションランプを採用。
ボディサイドは、ヘッドライトからフロントフェンダーにかけてブラックのクラッディング(樹脂パーツ)が装着され、SUVならではの力強さを表現しています。
新型ソルテラの実車は、スバルが本社を構える恵比寿の1階にあるショールーム「SUBARU STAR SQUARE(スバルスタースクエア)」にて、2022年2月3日より展示が開始されています。
なお新型ソルテラは、日本、米国・カナダ、欧州、中国などで2022年年央までに発売される予定です。
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