【全体マップ&SS解説】ラリージャパン2023はどこで何が起こるのか?
Day3:2023年11月18日(土) SS9~SS16
・9:00/14:05頃開始 SS9/13「額田の森SS(Nukata Forest 1/2)」 千万町楽校(愛知県岡崎市)
観戦エリア開場時間:7:00~17:00(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:パーク&ライド方式(マイカー駐車・送迎バス乗り合わせ移動)または公共交通機関
SS9とSS13が開催される額田の森SSは、民家×ラリーカーという公道で開催されるモータースポーツならではの魅力にあふれるコースです。
沿道の観光スポットである千万町楽校の前はわずかに坂になっており、頂上付近ではマシンが宙に浮く様子も見られるかもしれません。
会場へはマイカーの場合、くらがり渓谷駐車場(5:30開場)に駐車させた後、観戦エリアまで20分ほどバスに乗車します。
公共交通機関の場合、本宿駅から出発するシャトルバスを利用できます。
・10:00/14:30頃開始 SS10/14「三河湖SS(Lake Mikawako 1/2)」 三河湖(愛知県豊田市)
観戦エリア開場時間:8:00~17:30(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:パーク&ライド方式(マイカー駐車・送迎バス乗り合わせ移動)
三河湖SSは、前半は林道コース、中盤から後半は集落を駆け抜けるSSです。
観戦エリアは、勝負どころとなる観光施設「手づくり工房山遊里」の裏手にある農道となります。
セントラルラリーやラリージャパン2022では、熊野神社×ラリーカーという日本での開催をもっとも象徴するシーンが楽しめました。
さらに、狭い斜面に水田が重なる棚田と集落を背景にラリーカーが疾走する様子は印象に残ること間違いありません。
会場周辺には名産品のうなぎをはじめ、五平餅やお団子などといった下山地区のグルメを販売するブースが出店されます。
アクセスはトヨタテクニカルセンター下山付近の駐車場(6:30開場)から20分ほどシャトルバスに乗車します。
なお最終バスは17:30となっており、最終バスに乗り遅れないように注意が必要です。
・11:00/11:10頃開始 SSS11/12「岡崎市SSS(Okazaki City 1/2)」 岡崎中央総合公園(愛知県岡崎市)
観戦エリア開場時間:7:00~16:00
観戦エリアへのアクセス方法:パーク&ライド方式(マイカー駐車・送迎バス乗り合わせ移動)・送迎バス・マイカー乗り入れ
SS11とSS12が設定される岡崎市SSSは岡崎中央総合公園内がコースです。
前回大会にはなかったSSで、外周路からジムカーナのような駐車場コースなど、バリエーションに富んだ多彩なシーンを見ることができます。
野球場や体育館前では、タイヤウォーミングの様子やタイヤフィッティングゾーンが設置されることでラリーマシンを整備する様子が間近で見れます。さらには選手との記念撮影やサインが貰える可能性もあります。
会場へはマイカーだけでなく、パーク&ライド方式およびシャトルバスが利用できます。
パーク&ライドでは、岡崎市役所 西立体駐車場・龍北総合運動場・岡崎中央総合公園内 健康の森駐車場から発着するバスを利用できます。
公共交通機関で来場する場合、東岡崎駅・岡崎駅から発着するシャトルバスを利用できます。
・15:10頃開始 SS15「新城市SS(Shinshiro City)」 鬼久保ふれあい広場(愛知県新城市)
観戦エリア開場時間:10:00~13:00
観戦エリアへのアクセス方法:マイカー乗り入れ
新城市SSは全日本ラリー選手権でも最大規模の大会である「新城ラリー」が2023年まで開催されていた市です。
観戦ポイントは、スタート直後の立ち上がりを見ることが可能。競技車両が1番間近に観られるエリアで、ラリーカーの迫力のあるサウンドや通過時に巻き起こされる風を感じることができます。
また、全域に渡って勾配があり、SS終盤には県道527号線本宮山スカイラインを駆け抜けます。
・19:30頃開始 SSS16「豊田スタジアムSS(TOYOTA STADIUM SSS 3)」 豊田スタジアム
SS1と同じ。
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