【全体マップ&SS解説】ラリージャパン2023はどこで何が起こるのか?
Day2:2023年11月17日(金) SS2~SS8
・7:00/13:30頃開始 SS2/5「伊勢神トンネルSS(Isegami’s Tunnel 1/2)」 旭高原元気村(豊田市)
観戦エリア開場時間:10:00~12:30(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:送迎バス
昨年のラリージャパン2022では波乱の展開を迎え、注目を浴びた旧伊勢神トンネル(伊世賀美隧道)をパスするSSです。
元気村内の牧場の中に設けられ、走行コースもその放牧沿いを走行します。複雑なコーナーが入り組み、巧みにマシンをコントロールするラリードライバーのテクニックは見どころです。
また、昨年にはなかったストレートの観戦ポイントも新設され、ハイスピードで駆け抜けるラリーカーを楽しめます。
なお、旭高原元気村はレストランをはじめさまざまな施設が充実しています。遊具などもあり、ご家族連れでも楽しめるほか、敷地内駐車場からは、御嶽山や恵那山などの雄大な山々の絶景を眺めることができます。
さらに、お弁当やスナックを販売するマルシェやオフィシャルグッズショップが出店予定です。
会場へは新豊田駅東側ロータリーから専用バスに乗ることが可能です。9:00頃から順次出発する予定で、最終バスは新豊田駅10:30発となります。最終バスに乗り遅れのないようにお越しください。
・8:00/14:30頃開始 SS3/6「稲武ダムSS(Inabu Dam 1/2)」 黒田ダム(豊田市)
観戦エリア開場時間:5:00~7:00・規制解除~13:30(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:パーク&ライド方式(マイカー駐車・送迎バス乗り合わせ移動)
SS3とSS6が開催される稲武ダムSSは、「黒田ダム観戦エリア」と「旧駒ケ原分校観戦エリア」の2か所が観戦エリアとして設定されています。
黒田ダム観戦エリアは、コーナーの内側の林野地帯に設定されています。昨年は見頃を迎えた紅葉とともに、デカールで彩られたマシンが通過する「映えスポット」になっていました。
ラリーカーの迫力あるコーナーワークとフルブレーキングを観ることができるポイントでもあり、静寂な山林の中を疾走するラリーカーの姿は、まさに自然の中を駆け抜けるラリーの醍醐味を感じることができます。
黒田ダム観戦エリアは、稲武夏焼グラウンドを拠点とし、自家用車を駐車後シャトルバスに乗車するパーク&ライド方式を利用して入場します。
SS3を観戦する場合、4:45~6:15頃に運行。SS3の帰りおよびSS6は、10:00~12:30頃に運行されます。
なお、帰りのバスは道の駅 どんぐりの里いなぶに停車するため、立ち寄ることが可能です。
道の駅 どんぐりの里いなぶでは、パブリックビューイングが設置されるほか、キッチンカーも出店される予定です。
・8:00/14:30頃開始 SS3/6「稲武ダムSS(Inabu Dam 1/2)」 旧駒ケ原分校(愛知県設楽町)
観戦エリア開場時間:3:00~5:00・規制解除~18:30(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:マイカー乗り入れ
駒ケ原分校観戦エリアは、農園レストラン「ばんじゃーる駒ケ原」付近の駐車場から5分ほど歩いた場所にあります。
見どころは、ばんじゃーる駒ヶ原を直角左折するシーンです。ドライバーによっては豪快なドリフトも期待できるでしょう。
さらに、ストレートで加速後、黒田川をシケイン状に渡るコースでは極めて高度なテクニックが要求される、ドライバーの凄ワザを見られるポイントです。
観戦エリアまでは駐車場から徒歩5分です。
・9:00/15:30頃開始 SS4/7「設楽町SS(Shitara Town 1/2)」 天狗棚(愛知県設楽町)
観戦エリア開場時間:7:00~19:00(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:マイカー乗り入れ
SS4とSS7が開催される設楽町SSは、県道80号東栄稲武線のなかでも、通称「天狗いろは坂」と呼ばれるつづら折りの峠道区間に位置します。
前回は「面ノ木天狗棚観戦エリア」として設置された観戦ポイントは、面積の約9割が山林を占める設楽町の雄大な自然の中にあります。
テクニカルなヘアピンカーブを一流ドライバーによる確実なブレーキング・ハンドリングによって駆け抜けていく様子を間近で見ることができます。
また、森林にこだまするラリーカーの生のサウンドは迫力満点でしょう。
アクセスは面ノ木多目的施設駐車場から徒歩15分程度です。
・19:30頃開始 SSS8「豊田スタジアムSS(TOYOTA STADIUM SSS 2)」 豊田スタジアム
SSS1と同じ。
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