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【全体マップ&SS解説】ラリージャパン2023はどこで何が起こるのか?

くるまのニュース編集部

ラリージャパン2023では2023年11月16日から19日の計4日間で開催されます。場所は愛知県と岐阜県内の道路を22に分けたコースが設定されます。では具体的なSS区間・会場・地図はどうなっているのでしょうか。

それぞれのSSの場所・観戦エリアは?

 ラリー競技はスペシャルステージ(SS)と呼ばれる、交通が遮断された一般道を競技走行します。

 今回のラリージャパン2023では2023年11月16日から19日の計4日間で、愛知県と岐阜県内の道路を22に分けたコースが設定され、競技走行が実施されます。一部のSSでは1日に2回走行する場合もあり、全開走行の様子を二度楽しむことができます。

 各SSごとの場所や見どころをチェックし、名シーンを見逃さないようにしましょう。

セレモニーが開催される豊田スタジアムの会場マップも公開された

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Day1:2023年11月16日(木) シェイクダウン~SSS1

・9:00頃開始 「鞍ケ池公園シェイクダウン(Shakedown)」 鞍ケ池公園(豊田市)

観戦エリア開場時間:7:00~14:00(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:送迎バス・マイカー乗り入れ(車いすのみ)

 地元のファミリーが楽しめるスポットとして知られている鞍ケ池公園では、タイムアタック走行開始前のシェイクダウン(ならし走行)が観戦できます。

 コース上には連続するタイトなコーナーやラウンドアバウトが設けられており、煙を巻き上げるド派手なドリフトを堪能することができます。

 鞍ケ池公園への入場は、新豊田駅東側ロータリーを発着場とする観戦チケット購入者用無料シャトルバスが利用できます。観戦エリアまで乗用車等で直接乗り入れすることはできません(車椅子を除く)。

・18:00/19:00頃開始 セレモニアルスタート/SSS1「豊田スタジアムSS(TOYOTA STADIUM SSS 1)」 豊田スタジアム(豊田市)

観戦エリア開場時間:10:00~22:00(予定)
観戦エリアへのアクセス方法:公共交通機関

 豊田スタジアムはラリージャパン2023ではもっとも注目されるSSです。スタジアム内にSSが設けられるため、デュアルに設けられた特設コースをタイムアタックする様子が見られます。スタジアム内にこだまするエグゾーストノートをとことん味わえるでしょう。

 さらに、大勢のファンを目の前に1台ずつ競技をスタートするセレモニアルスタートや表彰式も開催され、マシンの整備を行うサービスパークとしても機能します。

 また、イベント・物販・展示・飲食ブースも設けられる予定で、1つの会場でさまざまな楽しみ方ができます。

 会場へは公共交通機関のみで駐車場の用意はありません。なお、新豊田駅から豊田スタジアムまでの予約制シャトルバスを運行する予定です。

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【次ページ】Day2:2023年11月17日(金) SS2~SS8
【画像】どこで観戦する? SSと観戦エリアのマップの詳細を見る(36枚)
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