ランボルギーニ公認スピーカー第2弾は「ウラカン・ペルフォルマンテ」
本物のエキゾーストパイプを使ったハンドメイドスピーカー
もともとは、イタリア・モデナ近郊でスポーツカーのエキゾーストマニホールドなどを使い、インテリアとしても優れたスピーカーを作り始めたiXOOSTがデザイン・製作した、ランボルギーニ公認スピーカー第2弾を紹介しよう。
iXOOSTは、ランボルギーニ「アヴェンタドール」をイメージしたスピーカー「ESAVOX」を先にリリースしている。
ひと目でアヴェンタドールを連想できるESAVOXは、スケールもまたビッグだ。サイズは125cm×50cm×65cmで、重量は53kg。
存在感もたっぷりなので、ランボルギーニを停めるガレージにはもってこいかもしれないが、一般的なマンションなどのリビングには、少々大きすぎてしまう。
こうしたユーザーの声が届いたのかは知らないが、iXOOSTがランボルギーニにインスパイアされて作ったスピーカー第2弾は、日本の住宅事情にもピッタリのサイズだ。
「ウラカン・ペルフォルマンテ」にインスパイアされたデザインの「AVALAN」のサイズは、63cm×24cm×32cmで、重量も12kgとESAVOXに比べるとかなりコンパクトになっている。
明らかにウラカンのリアのデザインをモチーフにしたAVALANだが、iXOOSTの他の製品と同じく、オリジナルのエキゾーストパイプが用いられていることが一目瞭然だ。
ランボルギーニがカーボンファイバーを自社で研究開発し、また車両の素材として多用しているように、AVALANでもケーシングにはカーボンが用いられ、軽量化が図られている。
スピーカーは1インチのツイーター×2、4インチのミッドバス×2の構成となっており、Bluetoothでスマートフォンやタブレット、パソコンなどと接続して使用する。
カラー展開は、イエロー/ブルー/オレンジ/レッドの4色に、カーボンファイバー地を活かしたカーボンの5種類。プライスは7500ユーロだ。
テーラーメイドもおこなっているので、自身のウラカンのボディカラーに合わせてオーダーしてみてもいいかもしれない。
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