BMWにオリンピック記念カーがあった！「M1」の始祖となった「BMWターボ」とは【THE CONCEPT】

ドライバーオリエンテッドなコックピットは、70年代風近未来を表現したデザイン

アナログだが、デジタルを意識したデザイン

蛍光系グリーンやオレンジの色使いなど、時代の流行を感じさせる

コンセプトモデルであるが、かなり現実味のあるデザインのコックピット

コンセプトモデルであるが、かなり現実味のあるデザインのコックピット

1972年のミュンヘン・オリンピックを記念して製作された「BMWターボ」

「BMWターボ」のフロントのデザインは、その後の「M1」へと受け継がれる

リアの両サイドに装着されたエンブレムなど、「M1」には「BMWターボ」の影響が感じられる

ボディを単一色で塗装するのではなく、グラデーションで表現しているのも新鮮だ

当時の流行も取り入れたリトラクタブルヘッドライトを採用

ボディを単一色で塗装するのではなく、グラデーションで表現しているのも新鮮だ

リアホイールハウスにはスパッツを装着

ターボチャージャーを装着したコンセプトカーの名は、そのものずばり「BMWターボ」

直列4気筒SOHCターボを搭載する

1972年のミュンヘン・オリンピックを記念して製作された「BMWターボ」

1972年のミュンヘン・オリンピックを記念して製作された「BMWターボ」

ターボチャージャーを装着したコンセプトカーの名は、そのものずばり「BMWターボ」

ラジエーターグリルと樹脂製バンパーを一体化したコーン状のノーズは、当時としては極めて斬新であった

「BMWターボ」のコードネームは、E25。後の「M1（E25）」に続くBMWスーパーカーデザインの源流とされている

「BMWターボ」をスーパーカーらしく見せる特徴のひとつが、大きく上方に開くドア（ガルウィング）である