トヨタ次期「セリカ」を投稿!? 黒すぎる「リフトバッククーペ」に赤ブレーキ強調! 「8代目セリカ?」の声も 謎CGの正体とは

トヨタ「セリカ」は1970年から2006年にかけて生産されたスポーツクーペです。佐藤恒治氏がトヨタの新社長に就任した際、話題となったのが「セリカの復活」でした。もし登場するのならばどのような姿なのでしょうか。現在、とある画像に注目が集まっています。

謎の黒いクルマがSNSに投稿された

 トヨタが佐藤恒治社長率いる新体制となった際、話題となったのが「セリカの復活」でした。
 
 もし登場するのならばどのような姿なのでしょうか。現在、とある画像に注目が集まっています。

WRCに再び参戦して欲しい! 次期セリカはどうなる?(Thanks Photo:Celica Reboot)
WRCに再び参戦して欲しい! 次期セリカはどうなる?(Thanks Photo:Celica Reboot)

 トヨタ「セリカ」は1970年から2006年にかけて生産されたスポーツクーペです。

 約36年の生産期間の間に、6回のフルモデルチェンジを経た長寿モデルで、現在でも世界的に高い人気を誇ります。

 初代セリカは1970年にデビュー。特徴的な2ドアクーペのボディは、当時からは珍しいシャープなものではなく、丸みの帯びたボディラインから「だるま」の愛称で親しまれるモデルです。

 1977年にはフルモデルチェンジを経て2代目が登場。より空力性能を重視したモデルとなり、日本初の三次元曲面サイドガラスが採用されたモデルです。北米市場を意識して「セリカXX(MA40型)」も登場しました。

 3代目は1981年に登場しました。同時期には当時を代表するデートカーとも言えるトヨタ「ソアラ」の発売などもあり、全体的にセリカのなかでは印象が薄めのモデルである一方で、セリカをよりスペシャルティモデルへとシフト。

 1985年には4代目がデビューし、今までの後輪駆動式から前輪駆動へと変更されたこともあり、セリカの歴史上重要な存在となるモデルです。世界ラリー選手権にも出場し、モータースポーツシーンでの印象が強いクルマでもあります。

 そんなセリカのモータースポーツ色は、1989年にデビューした5代目でより一層色濃くなったといえます。

 ポップアップヘッドランプを採用し、印象的なスタイリングとなったT180型は、世界ラリー選手権で日本車初となるドライバーズとマニュファクチャラーズのダブルタイトルを獲得しました。

 1993年には6代目のセリカが登場。先代のモータースポーツ界での活躍もあり、そのイメージが定着したセリカは、WRC仕様の特別仕様車が日本国内限定2100台で販売されました。

 そして、1999年には7代目となる最後のセリカがデビューします。先代のモデルと比較すると一気に先進的なスタイリングとなったT230型。

 2006年の生産終了をもって、セリカは36年の長い歴史に幕を閉じました。

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