幻想的! 京浜工場夜景クルーズコースを、ロータス「エキシージSロードスター」で周回する【妄想首都高ループドライブ】

COVID-19の影響で、ドライブに出かけず自宅で過ごしている方へ、かつて試乗したライトウェイトスポーツでの妄想ドライブをお届け。ドライブコースは、比較的交通量が少ない首都高速神奈川6号川崎線と5号大黒線を、湾岸線と横羽線でつなぐ首都高ループルート。工業地帯だからこその夜景が美しいコースだ。試乗したのは、ロータス「エキシージSロードスター」。この通好みの夜景スポットのルートは、コロナ明けの深夜のドライブに、最初に走ってみたいコースだ。

通行量の少なくなったルートで、ストイックにドライブする

 ロータスが、モータースポーツの世界で培ったエンジニアリングをフルにフィードバックして完成させたのが、このエキシージSだ。

 軽量で高剛性な、アルミニウム製のモノコックタブを基本構造体とし、リアミッドには3.5リッターのV型6気筒スーパーチャージドエンジンを搭載する。

 ちなみにこのエンジンのベースは、トヨタから供給されるものだ。注目の最高出力は350ps。ミッションは6速MTと6速ATの選択が可能である。

 オープン仕様のロードスターは、車両重量では1170kg(6MTモデル)と、クーペよりも10kg軽量なスペックとなる。最高速は233km/hをスペックシートに掲げている。

 オールグラスファイバー製のボディを採用するなど、ライトウェイトへの取り組みが徹底した1台だ。

深夜の首都高速をストイックにドライブするには、ロータス・エキシージSロードスターほどピッタリのクルマもない

●PRICE:1022万7600円(新車当時)

 アルミ押し出し剤により形成されるタブをメインに構成されるシャシにより、車重は1170kgという軽量さ。コアバリューは軽さだ。

●POWER:350ps

 3.5リッターのV型6気筒エンジンにはスーパーチャージャーが備わる。最高出力は350psで、パワーウエイトレシオは3.34kg/psを誇る

●SOUNDS:★★★★★★★☆☆☆

 トヨタ製のエンジンはサウンドを愉しむといった趣ではないかもしれないが、速度が増すにつれてマシンとの一体感を楽しめるクルマであることは間違いない。

●女子ウケ度:★★★☆☆☆☆☆☆☆

 見るからに女子に敬遠されそうなオープン2シーターの典型かもしれない。助手席に乗った人は、女性でなくともよほどのクルマ好きでない限り幸せにはなれないだろう。

●ストイック度:★★★★★★★★★★

 ドライビングそのものを純粋に楽しむには、これほどピュアなクルマは、そうそうないだろう。対話のできるクルマである。まさにオトコの趣味グルマ。

●総合評価:★★★★★★★★☆☆

 絶対的な速さや快適性などを求めなければ、エキシージSロードスターほどオープンエアなカーライフを満喫できるクルマも数少ないだろう。

川崎の工業地帯は夜景が美しく、撮影ポイントである

Lotus Exige S Roadster
ロータス エキシージSロードスター
●最高出力:350ps/7000rpm 
●最大トルク:400Nm/4500rpm 
●0ー100km/h加速:3.9秒
●最高速度:233km/h
●価格:1022万7600円(新車当時)

Gallery:【画像】幻想的な工場夜景とともに、ロータス・エキシージSの魅力を写真でチェック(11枚)