クルマ選びの理想と現実にギャップ有り! 約9割が価格を重視

BMWは、地球環境保護に向けた次世代車普及のために、「次世代車に関する意識調査」を実施した。

7割以上がランニングコストを重視

「クルマの購入・買い替えを検討するときに、初期費用だけでなく、ランニングコストも含めて価格を比較しますか」という質問に対しては、70.3%が「ランニングコストを詳細に検討する」と回答し、車体本体価格だけでなくランニングコストまで詳細に比較をおこなうドライバーが多いことも判明する結果となった。

BMWがおこなった「次世代車に関する意識調査」のデータ

 年齢軸で比較をすると、20代の42.5%が「ランニングコストはあまり検討しない」、「ランニングコストについて考えたことが無い」と回答。20代は約9割がクルマの購入検討時には価格を重視しているにも関わらず、購入経験の少なさからかランニングコストに対する意識が薄いことが分かる結果となった。

 また、「次世代車に乗っている人に対してどのようなイメージを持ちますか」との質問には、75.8%が次世代車ドライバーに対して好感的なイメージと回答。個別の選択肢を見ると、最も多い36.8%が「経済的に余裕がある」と答え、次いで「スマート」が29.8%、「先進的」が27.0%と、ガソリン車ドライバーの7割以上が次世代車ドライバーに好感を持っていることが明確となった。

 「今後乗りたいと思うクルマのエンジン機構はどれですか」という質問に対しては、58.3%が今後、次世代車、もしくはハイブリッドカーに乗りたいと回答。ガソリン車ドライバーは、約半数の49.6%が次世代車、もしくはハイブリッドカーへの乗換を希望する一方で、次世代車・ハイブリッドカードライバーでガソリン車に乗り換えたいという人はそれぞれ4.9%、3.7%と、少数派。

 次世代車ドライバーの87.8%が「今後も次世代車に乗りたい」と回答をしていることからも、次世代車・ハイブリッドカーの普及はますます拡大していくことが予測される結果となっている。

「自動車から排出される以下の大気汚染物質についてどの程度知っていますか」との質問には、CO2(二酸化炭素)の理解・認知度は高いものの、Nox(窒素酸化物)とPM(ススなどの粒子状物質)を正しく知っている人はそれぞれわずか25.5%、 22.8%と非常に少ないことも判明。

 乗っているクルマのエンジン機構別に比較すると、ガソリン車ドライバーの理解・認知スコアが低く、次世代車・ハイブリッドカードライバーに比べて環境意識が薄い結果となった。

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