VAGUE(ヴァーグ)

シンプルにカッコいい!ベルトをチェンジできるスポーティなムーンフェイズ時計

アイコニックなムーンフェイズはそのままに、外装はよりエッジの効いたデザインへとアップデート

 2017年の創立以来、“Back To Classic(クラシカルなものへの回帰)”のコンセプトの下、本格仕様のクラシックウォッチを手の届きやすい価格で世に送り出してきたカルレイモン。6時位置に備えたムーンフェイズは、同ブランドを象徴するアイコニックなディテールのひとつだが、2022年春に一般発売を開始する最新モデル「マジェスティ」は、これまでのモデルを見慣れた目に対しては、やや異色な印象をあたえるかもしれない。

 ムーブメントにはスタンダードモデルである“Classic Pioneer”シリーズなどと同様、メイドインジャパンの優れた品質を誇るクオーツムーブメント“Miyota 6P00”を搭載している。

 12時位置に日付表示、3時位置に月表示、9時位置に曜日表示という3つのカレンダーを備え、6時位置には月齢を表すムーンフェイズを装備するなど、基本的な機能は従来モデルと同じ。インダイヤルに添えられた、判読性の高いモダンなフォントもこれまでのモデルと変わらない。

 一方、大幅にイメージチェンジを図っているのはケースやブレスレットなどの外装部分だ。

ムーンフェイズの存在感がビジネスシーンでさりげなく個性を主張
ムーンフェイズの存在感がビジネスシーンでさりげなく個性を主張

●往年の高級スポーツウォッチを彷彿とさせる、モダンで個性的なダイヤルデザイン

 ステンレススチール製ケースは従来モデルの38mmから40mm径へとサイズアップ、また従来モデルが鏡面仕上げを施したプレーンなラウンド型だったのに対し、今回のモデルではベゼル正面はブラッシング仕上げ、エッジの立った側面はポリッシュ仕上げと、部位によって異なる加工を使い分けることで立体感を強調している。

 ケース側面に設けられたくびれのようなカーブは、新採用のメタルブレスレットとの一体感に配慮してデザインされたもの。ケースとベゼルとの間に挟み込まれた直線的な八角形のレイヤーが、スポーツウォッチらしいシャープな表情を引き出している。

 そして斬新といえば、これも新たに採用されたダイヤルのフォルムにも注目しておきたい。丸みを帯びた変形六角型は、どこかモダンで個性的。時計好きであれば、1970年代に“カジュアル・エレガンス”を体現する高級スポーツウォッチとして華々しく登場したパテック・フィリップの「ノーチラス」を想起する人もいるかもしれない。

 これまでのカルレイモンに「トラディショナルな装いに似合うドレスウォッチ」というイメージを抱いていたユーザーにとって、こうした新しいデザイン要素はかなり斬新に映るだろう。

 またもうひとつ特筆すべきは、指先ひとつで簡単にストラップを取り替えられる“インターチェンジャブルシステム”の採用だ。「マジェスティ」には本来メタルブレスレットが付属するが、初回出荷モデル限定でダイヤルカラーと色をそろえたラバーストラップも同梱する。

 工具不要で簡単にストラップを交換できるということは、例えばドレスアップしたいパーティシーンではブレスレットで、プールサイドでくつろぐ時間は汗に強いラバーベルトなど、その日の気分やアクティビティに合わせて着替える楽しさも味わえるということ。気ままに過ごすリゾート旅やクルーズ旅行では大いに活躍してくれそうだ。

「一見敷居の高く感じられるムーンフェイズを、もっと身近に」というメッセージは、ブランド創立以来繰り返し発信され続けてきたものだが、そのコンセプトに対してもう一歩大きく踏み込んできた新モデル。新時代のスポーツウォッチは、新たなフェーズに入ったカルレイモンの挑戦を象徴するものといえるだろう。

●製品仕様
・価格(消費税込):4万9500円
・ケース径:40mm
・ケース厚:10mm
・ケース:ステンレススチール
・ストラップ:ステンレススチール、ダイヤルと同色のラバーベルト(初回入荷分限定)
・ムーブメント:クオーツ Miyota 6P00
・防水性能:5気圧(日常生活強化防水)
・発売日:5月1日

Gallery【画像】オンにもオフにも映えるカルレイモンのラグスポを見る(9枚)

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