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トヨタの新CMが神業すぎると話題沸騰! ドリフトする「86」にドローンを突っ込ませる驚きの撮影方法とは

CGなしのド迫力映像はこうして生まれた!

 トヨタは2022年4月15日、YouTubeに新CM「THE FR」を公開した。CMでは、GR86とGT86、AE86の3台が織りなす華麗なドリフトに加え、車内にカメラが入り込む大胆な撮影方法が臨場感を表現している。

 FR車のダイナミックさをアピールしたというこの映像は、今までの技術では実現できなかった驚きの撮影方法で、話題を呼んでいる。

ほとんどの人がCGだと思ったであろう映像が、実は実写だったということで話題を呼んでいる(C)TOYOTA GAZOO Racing
ほとんどの人がCGだと思ったであろう映像が、実は実写だったということで話題を呼んでいる(C)TOYOTA GAZOO Racing

●小型ドローン広がる撮影領域

 このCM映像はドローンを用いて撮影されているが、ドローンを使って制作されたCMはいまやさほど珍しいものではない。だが、「THE FR」では、一般的な撮影用ドローンより遥かに小さい機体を採用した点が違う。

 小型の民生機との大きな違いは、ドローン競技やフォーミュラDなどの撮影に使われる、VRヘッドセットで自機の位置を正確に知ることができる機体だということだ。それによって、ドリフト中の車内へとドローンを飛び込ませることが可能となり、CGでは生み出せない臨場感溢れる迫力の映像が実現した。

 撮影場所は富士スピードウェイ。入念なリハーサルとテスト走行をおこなった後、撮影は3日間かけておこなわれた。メイキング映像を見ると、ダイナミックにドリフトをするクルマとドローンの動きを合わせるのに苦戦した模様。

 メイキング映像には、ドローンとクルマが衝突するシーンも収められていた。車内にドローンが無事突入できた際は、舞台裏では拍手喝采も。そうして完成した映像は、コメント枠にもCGではないかという声が多数上がるほど、現実離れした映像に仕上がった。

 FR車の魅力がギュッと濃縮された30秒の映像と、そのメイキング映像はトヨタGazoo RacingのYouTubeで視聴することができる。何度もいうが、CGは一切使っていない映像だ。一見の価値ありだ。

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