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1分55秒で完売した「ブラバス」と「KTM」のコラボバイクがクールすぎ! 「ブラバス1300R」は最高峰DUKEから何が変わった?

ブラバスが手掛けたバイクは期待を裏切らなかった!

 1977年の創業以来、メルセデス・ベンツをベースとしたコンプリートカーをつくり続けてきた「BRABUS(ブラバス)」。そのラグジュアリーなテイストは、世界的にも高く評価されている。近年ではクルーザーの製作や、パネライとコラボレートしたウォッチをつくるなど、その活動の場を広げている。

 そんなブラバスの新しいチャレンジとなるバイクを紹介しよう。といっても、ブラバスがまったく新規でバイクを製作したというわけではない。共同製作にあたったのは「KTM」である。

受付開始2分足らずで完売となった「ブラバス1300R」
受付開始2分足らずで完売となった「ブラバス1300R」

●2分で完売したバイクの中身とは

 オーストリアに本拠を持つKTMは、古くからオフロードバイクを得意とするメーカーだった。しかし21世紀に入ってからはオンロードバイクの開発にも力を入れ、MOTO GPにも参戦。市販モデルの開発、販売にも力を入れ、ネイキッドのDUKEシリーズは、日本でも人気があるモデルとなっている。

 今回ブラバスがオリジナルオートバイ「BRABUS 1300 R」のベースとしたのは、そのDUKEシリーズの最高峰となる「1290 SUPER DUKE R EVO」だ。

 搭載しているエンジンは、Vツイン1301ccで、180ps/9500rpmというパワーと、140Nm/8000rpmというトルクを発生する。ボディはカーボン製に置き換えられ、ホイールはブラバス製鍛造モノブロックに変更。

 ヒーターを内蔵したシートもブラバス製で、ブレーキ&クラッチレバーやトリプルクランプなどはCNC削り出しのものが装備されている。サスペンションはホワイトパワー製のセミアクティブ式に変更。ヘッドライトやテールレンズの意匠も変えることで、ブラバスの特徴的なスタイリングを表現している。

 このブラバス1300Rは、2022年2月14日にKTMのウェブページでのみ予約販売されたのだが、なんとわずか2分で完売となってしまった。正確には、154台という販売台数枠が埋まるのに掛かった時間は、1分55秒だったそうだ。

 ブラバス独自のブラック&ボールドのイメージと、KTMスーパーデュークRエボのライディングの楽しさが高いレベルで融合しているところが、その人気の元だろう。

 KTMではオンライン・ウエイトリストを作成していて、キャンセルが出た場合には希望者が購入できるようにしている。ひょっとしたらという期待を込めて、ウエイトリストに登録してみてはいかがだろう。

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