VAGUE(ヴァーグ)

スニーカーのように履ける雪駄は伝統文化と最新技術の融合で「雲の上を歩くような履き心地」を実現

日本庭園をモチーフにした新鮮なデザイン&カラー

 日本の伝統文化と最新技術を融合させた商品を展開するブランド・goyemon(ごゑもん)は、雪駄(せった)とスニーカーをかけあわせた新感覚の履き物「unda-雲駄(うんだ)-」を展開中。

 なかでも注目したいのは、日本庭園から着想を得たデザインとカラーが象徴的な「SUNA(砂)」、「KOKE(苔)」、「ISHI(石)」の3モデルだ。「SUNA」は、日本庭園において水の流れを表現するために用いられる“砂”、「KOKE」は長い歳月をかけて成長した深みのある“苔”、「ISHI」はひっそりと静かにたたずむ庭園の“石”をそれぞれ表現している。

最適なやわらかさに硬度を調整したPU素材のミッドソールと、衝撃を軽減させるエアークッションを採用
最適なやわらかさに硬度を調整したPU素材のミッドソールと、衝撃を軽減させるエアークッションを採用

 鼻緒には、天然皮革の構造を再現した高機能スエード調人工皮革“ウルトラスエード”を採用。その裏地とエアークッション部にはアクセントカラーを忍ばせている。また、ナイロン100%のフットベッドは耐久性に優れる上、適度な凹凸感があるためフィットも上々。鼻緒の肌ざわりのよさも相まって、履き心地は抜群だ。

 複数のカラーがちりばめられたミッドソールは、さまざまな肌の色やコーディネートになじむよう設計されたもの。同じパターンのものはこの世にふたつとなく、オリジナリティあふれる自分だけの履き物として愛着がわくデザインに仕上げられている。また、クリアなPVC素材が採用された“unda”の文字が入るピスネームは、涼しげな足元を演出するのにひと役買う。

●雲の上を歩いているような履き心地

「unda-雲駄-」は、スニーカーのような快適な履き心地が魅力的だ。そんな履き心地を実現するための構造について、goyemonを展開するNEWBASICのCEOであり、ブランドのクリエイティブディレクターである大西藍さんは次のように解説する。

「草履(ぞうり)の一種である日本伝統の雪駄は、もともと足の裏側全体に体重がかかる構造であり、バランスが取りやすく安定して歩ける履き物です。加えて、鼻緒があることで足指を無意識に使うことにつながり、ひざ関節や腰などに負担がかかりにくく、足裏のアーチ形成にも役立つメリットがあります。ビーチサンダルとは異なり、鼻緒の部分が痛くなりにくいのも特徴です。

 スニーカーソールを組み合わせた『unda-雲駄-』は、最適なやわらかさに硬度を調整したPU素材のミッドソールと、衝撃を軽減させるエアークッションを採用しています。さらに低反発クッションを組み込み、フワフワした肌ざわりと雲の上を歩いているかのような履き心地を実現しました。とはいえ、ソールがやわらかすぎないので、歩きづらさは感じません。

 また、雪駄とスニーカーをかけあわせたことで、和装はもちろん、ジーンズなどのカジュアルファッションやモードファッションなどとの相性も上々。雪駄は男性の履き物というイメージがありますが、女性の方にもマッチすると思います」

最適なやわらかさに硬度を調整したPU素材のミッドソールと、衝撃を軽減させるエアークッションを採用
最適なやわらかさに硬度を調整したPU素材のミッドソールと、衝撃を軽減させるエアークッションを採用

 本来、雪駄には左右がなく、どちらの足でも履くことができる。そのため、定期的に左右を交換しながら履けば、ソールの寿命を長くすることもできる。そんな日本の“もったいない文化”の意思を継承した「unda-雲駄-」の「SUNA」、「KOKE」、「ISHI」は、デザイン性のよさもあってヒット中。市中在庫を残すのみとなっているため、気になる人はお早めに。

●製品仕様
・価格(消費税込):2万1450円
・サイズ:S(22~25cm)、M(24~27cm)、L(26~29cm)
・重量:S(255g)、M(270g)、L(305g)
・カラー:SUNA、KOKE、ISHI

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