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薄くて頑丈!しかもソーラー駆動!メタルの輝き放つG-SHOCK「MT-G」最新モデル

従来比2mm以上もの薄型化を実現した“MT-G”最新モデル

 カシオが世界に誇るタフネスウオッチ・G-SHOCK。中でも“MT-G”シリーズは、金属と樹脂という異なるふたつの素材の特長を融合させた、ハイエンドなコレクションとして位置づけられている。

 2022年5月14日に発売を控える「MTG-B3000」は、そんな“MT-G”シリーズの最新作として登場するものだが、話題を呼んでいるのはなんといってもその軽さと薄さだ。

 とくにケース厚に関しては、風格漂うメタリックな質感はそのままに、ケース厚を12.1mmまで薄型化している。

 従来モデル比で2mm以上という大胆な薄型化実現のカギは、新たに開発されたモジュールと、いっそうの進化をとげた耐衝撃構造“デュアルコアガード構造”にある。

側面に立ち上がった裏ぶたがトップベゼルと噛み合う独特の設計
側面に立ち上がった裏ぶたがトップベゼルと噛み合う独特の設計

●新開発のモジュールと、一体成形の裏ぶたが小型薄型化のカギを握る

 ここでいう「モジュール」とは時計を動かす機械体のことで、一般的な腕時計でいえばムーブメントに相当する。「MTG-B3000」に使用されている新開発モジュールでは、搭載するパーツ自体を小型薄型化。また高密度実装技術によって電子部品を集積化することによって、基板上の部品を再配置した。

 完成した新モジュールでは、スマートフォンとのリンクと電波ソーラーを搭載した多針クロノグラフでありながら、モジュールの厚みを従来モデル「MTG-B1000」から1.45mmも薄くすることに成功している。これはG-SHOCKのソーラークロノグラフとしては最薄となるものだ。

 一方、“デュアルコアガード構造”とは、心臓部であるモジュールをカーボンファイバー強化樹脂ケースで保護。外側をメタルパーツで覆うことで金属の質感を維持しながら軽量化を図るという“MT-G”シリーズ独自の耐衝撃構造を指しているのだが、最新モデルでは小型軽量化を実現するために、ステンレス製の裏ぶた全体を剛性の高い一体成形としている。

 つまり、裏ぶたそのものがりゅうずやボタンを守るサイドガードの機能を備え、バンドをつなぐラグの役割をも果たしているというわけだ。側面が立ち上がった複雑なフォルムを形作るためには、プレスや切削、研磨といった工程が何度となく重ねられている。

 機能面では、標準電波受信機能に加え、Bluetoothを介したスマートフォンとのモバイルリンク機能を搭載。専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続することで時刻情報を自動で取得・修正してくれるから、面倒な手動操作なしでも時刻はいつも正確。

 さらにソーラー充電システムや高輝度なLEDライトも搭載するなど、実用面でも文句なし。

 バリエーションは3種類。「MTG-B3000B」はシックなブラック×グレーのソフトウレタンバンド仕様で、レッドとグリーンが特徴的な「MTG-B3000BD」モデルではステンレスとファインレジンを組み合わせることで軽量化を図ったレイヤーコンポジットのバンドを採用。メタルパーツに鮮やかなカラーIPコーティングを施した斬新な表情は、多くのファンの心を掴みそうだ。

 またブレスレットに関連して、もうひとつこのモデルから新しく搭載された“ワンプッシュ式交換バンド構造”にも注目したい。これはラグ両端にあるボタンを同時に押下することで簡単にバンドが外れ、工具不要で気軽にバンドの付け替えができるというもの。

 ラバーバンドもメタリックブレスもどちらも捨てがたく、ユーザーからは大いに歓迎されそうだ。

●製品仕様
・価格(消費税込):MTG-B3000B-1AJF/12万1000円、MTG-B3000BD-1AJF/13万7500円、MTG-B3000BD-1A2JF/13万7500円
・ケースサイズ:51.9×50.9×12.1mm
・質量:MTG-B3000B-1AJF/約111g、MTG-B3000BD-1A/約148g、MTG-B3000BD-1A2/約148g
・ケース・ベゼル材質:カーボン、ステンレススチール
・バンド:MTG-B3000B-1AJF/樹脂バンド、MTG-B3000BD-1AJF/無垢バンド レイヤーコンポジットバンド、MTG-B3000BD-1A2JF/無垢バンド レイヤーコンポジットバンド
・防水性能:20気圧防水
・発売日:2022年5月14日

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