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BMWの電動スクーターは161万円! 航続可能距離約130kmの「CE 04」の日本仕様の装備とは

BMWから電動スクーターが登場! 航続可能距離は130km!!

 2022年4月22日にBMW Motorradから近未来的なデザインが話題となっている新型EVスクーター「CE 04」が発売される。車両価格(消費税込)は、161万円だ。

 排ガスを出さない100%電動のスクーター「CE 04」は、2014年に本国でリリースされたC Evolutionによって得た貴重なデータを元に、EVスクーターとして安全性や環境負荷等をすべて改善したモデルである。この「CE 04」が「東京モーターサイクルショー」に出展されていたので、写真とともに紹介しよう。

航続可能距離は都市型モビリティとしては必要にして十分な約130kmを実現したBMW「CE 04」
航続可能距離は都市型モビリティとしては必要にして十分な約130kmを実現したBMW「CE 04」

 駆動ユニットは重量配分を考え、バッテリーと後輪の間のフレームにセットした最高出力31kw(42ps)の永久磁石電気モーターによって0−50km/h加速2.6秒、最高速120km/hを発揮。そして容量60.6Ah(8.9kWh)のリチウムバッテリーを搭載。これによって航続可能距離は都市型モビリティとしては必要にして十分な約130kmを実現する。

 また、搭載するリチウムイオン・バッテリーは、交流200V電源にて充電され、バッテリーが完全に放電した状態から、約4時間でフル充電が可能となる。

 この「CE 04」はBMWの電気自動車「i3」の充電技術を採用し、リチウムイオンバッテリーへの接続は通常のソケット、ウォールボックスの他に公共の充電ステーションでの充電が可能。

 Mode3の高速充電器を利用すれば、残量ゼロの状態から約1時間40分でフル充電が可能な点も見逃せない。つまり、カフェでのんびりお茶している間に充電が満タンになっているというわけだ。

 走行面では、BMWモーターサイクルの優れた技術を取り入れたトラクション・コントロール・システムを搭載。ライディングモードは「エコ」、「レイン」、「ロード」の3つのモードを備え、リアホイールのスリップに応じて、トルクをフルオートで制御してくれる。

●CE 04の日本仕様はどうなる?

 ライディングモードには「ダイナミック・ライディング」モードというさらに攻めた走りを楽しめるモードがオプションで用意されているが、日本仕様では標準装備となる。

 さらに日本仕様としては、ダイナミック・トラクション・コントロールも標準装着される。これは、バンク状態でもある程度安全に走行できる機能ということであった。また、日本仕様ではシートヒーターとグリップヒーターを標準装備している。

 ロングホイールベースでエッジを効かせたボディカウルで構成するお洒落なデザインは、EVであることもそうだが、これまでのスクーターとは次元の違う作り込みを感じさせるものがある。まるで1980年代に予想した未来のモビリティを具現化したようなデザインだ。

 ちなみにこの「CE 04」の扱いは、軽二輪クラスになるので車検不要になる。よってランニングコストも安く済む。免許はもちろん普通自動二輪で大丈夫だ。

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