ハイパワーなVツインエンジンと電子制御を搭載
米国のモーターサイクルカンパニーであるインディアンモーターサイクルが、次世代のツーリングマシンである「インディアン・パースート」を発表。パワフルな水冷Vツインエンジンを搭載して先進の電子制御も備えた、快適なツーリング体験を提供するマシンだ。

このニューモデルについて、インディアンモーターサイクルの輸入販売元であるポラリス ジャパンのマーケティングスペシャリスト・伊庭武臣さんは次のように語る。
「伝統的なツーリングバイクの快適性と機能に、Vツイン史上最高レベルの強力なトルクを発生させる水冷エンジンや、安全なライディングをサポートする高度な電子制御を組み合わせた、次世代のVツイン・ツーリングバイクです。インディアンモーターサイクルのラインナップでもっとも高機能かつ高性能なツーリングモデルに仕上がっています」
搭載されるパワーユニットは、“PowerPlus”と呼ばれる1768ccの水冷Vツインエンジンで、122HPの最高出力と178Nmの最大トルクを発生。大排気量ツーリングバイクのなかでもトップクラスの性能を誇るとともに、このモデルに最適化されたセッティングによって低速域での操縦性も高められている。
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