VAGUE(ヴァーグ)

機能性を極めたジンのプロフェッショナル・ダイバーズ「EZM 13.1」

失敗の許されない特殊部隊のために作られた究極の機能派モデル

 機能性にひたすらこだわった、質実剛健な時計づくりで知られるジン。なかでも、とりわけハイエンドなスペックで知られるのがこの“EZMシリーズ”だ。

 “Einsatz Zeit Messer(出撃用計測機器)”の頭文字をとったネーミングからも想像できるように、このコレクションは警察や消防、レスキュー隊など、過酷な状況下で特殊な任務を果たすプロフェッショナルのために作らている。

 例えば、1997年誕生の「EZM1」はドイツ警察および関税局の特殊部隊のために開発されたミッションタイマー。続いて同年に発表された「EZM2」は連邦国境警備グループ9(GSG 9)の海上部隊のために開発されたものだ。

 それぞれ明確な使用シーンを想定して開発されている“EZMシリーズ”では、計測器としての精度の高さや耐久性は言うに及ばず、ミッション成功以外の選択肢は絶対に許されない特殊部隊の相棒となるために、デザインからもヒューマンエラー発生の可能性を徹底的に排除。ひたすら「使うことだけ」を優先して作られた、究極の機能派モデルだ。

機能に徹頭徹尾こだわった無骨な佇まいが魅力
機能に徹頭徹尾こだわった無骨な佇まいが魅力

●名品・EZM13の個性を受け継ぎつつ、更なる視認性向上を求めてアップデート

 最新モデル「EZM 13.1」は、2014年に発表されその後惜しまれながら生産終了となったプロフェッショナルダイバーズ「EZM13」の後継モデルにあたる。

 伝統的なスタイルを採用する一方、ダイバーズとして最も優先すべき事項である視認性の高さに徹底的にこだわった、ハイスペックなダイバーズクロノグラフだ。

 ムーブメントには「EZM13」と同じキャリバーZ02を採用。その最大の特徴のひとつが、オフセンターに大きく配置した60分積算計だ。

 一般的なダイバーズウォッチで用いられている30分積算計ではなく60分積算計を、目に入りやすい6時位置に独立させてレイアウトしているのは、経過時間をすばやく判読できるよう配慮したもの。

 さらにダイヤルからはアラビア数字を排除し、バーインデックスのみのシンプルなデザインに変更。文字盤上の構成要素を整理し直したことで、一瞥しただけで必要な情報にスムーズにアクセスできるようになっている。

 特殊なミッションにあたるプロフェッショナルたちの極限の状況下を考えて、80,000A/mの高耐磁性能で機械的な安定性を確保。また通常とは逆の位置に配置されたりゅうずとプッシュボタンは、腕の動きを妨げず、また誤動作を防ぐための配慮から。

 風防の曇りを防止する“Arドライテクノロジー”、独自に開発した特殊オイル・66-228を使用した低温・高温下での機能性保証、水中でのクロノグラフ操作を可能にする“D3システム”など、ジン自慢のテクノロジーももちろん搭載。

 優れた防水性、耐圧性、機能性については第三者認証機関として船級・認証を行うDNV(旧DNV GL/ゲルマニア・ロイド船級協会)のお墨付きだ。

●製品仕様
価格:ステンレススチールブレスレット仕様:60万5000円、尾錠タイプのシリコンベルト仕様:57万7500円(共に消費税込)
ケース径:41mm
ケース厚:15mm
重さ:約98g(ベルト部を除く)
ケース:ステンレススチール サンドマット仕上げ
ムーブメント:ジン キャリバー SZ02
防水性能:50気圧(500m)

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