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エントリーレベルを超えた機械式”愛”を語れるハミルトン「ジャズマスター」新モデル

本格機械式で10万円台前半!  上質と良心価格を両立させる腕時計のベストセラー

 1892年、アメリカ・ペンシルバニア州ランカスターで産声をあげたハミルトン。鉄道黎明期に、その正確な運行のための時計として発展、やがて米軍兵士やパイロット、ハリウッドスターの腕元を彩るなど、アメリカの産業・文化の成熟とともに進化してきた時計ブランドだ。

 今年で創業130周年を迎える老舗と聞けば思わず身構えるが、手頃なものであれば機械式でも10万円台前半から手に入るなど、価格帯は思いのほかリーズナブル。上質な品質性能と嫌味のないデザインは、若年層も含めて広い層から支持を集めている。

 今回紹介するジャズマスターも、まさにそんな人気コレクションのひとつ。2022年1月より登場したのは、ダイヤルにスモーキーなグラデーションのカラーリングを施した新色「ジャズマスター オープンハート オート」。

 ハーフオープンになったダイヤル越しにメカニカルらしい表情をのぞかせる人気の“オープンハート”が、奥行きのあるグラデーションカラーをまとって表情を一新させている。

ヴィンテージ感のある表情はエントリーモデルとは思えない風格
ヴィンテージ感のある表情はエントリーモデルとは思えない風格

●豊富なバリエーションも魅力。個性派ならグラデダイヤル、知的に見せるならシルバーホワイト

 新しく登場したのは全6モデル。ミッドナイトブルーとディープグリーン、それにシルバーホワイトという3つの新しいダイヤルカラーで、それぞれレザーストラップモデルとステンレススチールモデルの2種類を用意。また新たに40mmケースを採用、従来モデルよりわずかながらのダウンサイジングを実行している。

 とくに注目したいのがミッドナイトブルーとディープグリーンモデルのレザーストラップバージョン。中央に向かうに従って濃色から淡色に変化するグラデーションダイヤルにムラを効かせたレザーストラップをあわせることで、落ち着いた大人の手元を演出。

 ヴィンテージ感のあるダークなカラーは、エントリーモデルとは思えない風格を漂わせる。カットアウトされた窓から顔をのぞかせる自動巻きムーブメント、H-10キャリバーの精緻な営みを目にするたびに、メカニカルウォッチを手に巻く喜びを感じることだろう。

 一方シルバーホワイトモデルには、ブルースチールの針を合わせて清涼感のある仕上がりに。ディープブルーレザーのストラップを選んで知的な雰囲気を演出するのもいいし、ステンレススチールブレスを合わせてケースとの統一感を楽しんでも。

 春らしい明るいムードは、ビジネスシーンにも、休日のリラックスした装いに合わせても似合いそうだ。

●製品仕様
・価格(消費税込):12万9800円(レザーストラップモデル)、13万8600円(ブレスレットモデル)
・ケース径:40mm
・ケース厚:11.05mm
・ケース:ステンレススチール
・ストラップ:ステンレススチールブレスレット、またはレザーストラップ
・ガラス:サファイアクリスタル(反射防止加工)
・ムーブメント:H-10キャリバー
・駆動時間:パワーリザーブ80時間
・防水性能:5気圧(50m)防水

Gallery【画像】「ジャズマスター オープンハート オート」の新作を見る(8枚)

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