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ブラバスの「Gクラス」ピックアップは8500万円から! 800馬力のモンスタートラックのカスタムポイントとは

オフロードでも街中でも、もはや向かうところ敵なし!

 ドイツのブラバスから、またもや驚異のピックアップ・トラックが誕生した。これはブラバスが1977年に創立したことを記念するアニバーサリーモデルとしての役割をも果たすもので、インテリアには「77」の文字を組み合わせたロゴが積極的に用いられている。

 正確には「ブラバス800・アドベンチャーXLPスーパーホワイト」とネーミングされたこのモデルの特徴を解説しよう。

ブラバスが設立された1977年を記念した「ブラバス800・アドベンチャーXLPスーパーホワイト」
ブラバスが設立された1977年を記念した「ブラバス800・アドベンチャーXLPスーパーホワイト」

 スーパーホワイトは、メルセデスAMG「G63」をベースに開発されたモデルだ。エクステリアもインテリアも鮮やかなホワイトをベースに製作されており、たとえば砂漠でも渓谷でも、あるいは都会の大通りでもその景色に溶け込む贅沢なピックアップ・トラックだ。

 人目を引くのはもちろんその荷台の存在だけではなく、5310mmに達する全長や、ポータルアクスルを使用した専用シャシを採用することで490mmを得た地上高など、過酷なオフロード走行にも十分なサイズを設定しているのが特長だ。

●800馬力を得るに至ったチューニング方法とは

 荷台のスペースも広く、そのフロアは安全性のためにスチールで成型されている。サイドオープンテールゲートも同様にスチール製。リアキャブウォールは最新のCAD技術を駆使して設計されたヒーター付きのウインドウを備えた最新のリアキャブウォール。トランクの代わりに荷台が装備されたことでホイールベースは500mm長くなり、当然ドライブシャフトも長く設計する必要が生じた。

 フロントに搭載されるエンジンは、メルセデスAMG製の4リッターV型8気筒ツインターボをベースに、ブラバスの「パワーエクストラ B40S-800」というパフォーマンスアッププログラムで改良されたもの。エンジン関連のハードウエアでの変更点はターボチャージャーに関係するもので、大型のコンプレッサーユニットと強化されたコアアッセンブリーを備えた、新たな2基のターボが最大1.6バールのブースト圧で過給をおこなう。

 さらにターボエンジンの魅力ともいえるブローオフノイズをより魅力的にキャビンに伝える「ブラバス・ブーストエクストラ」や、エンジン制御ユニットのマッピングを再調整することなどによって、耐久性を損なわずに800psの最高出力と1000Nmの最大トルクを得ることにブラバスは成功している。

Next豪華すぎるピックアップのインテリアがすごすぎる!
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