地元の特産品“尾州織物”の魅力を感じられるグランピング
愛知県一宮市で生産される最高級の織物・尾州織物をテントの内装にふんだんに使用したグランピング施設「ウッドデザインパークいちのみや 紡」がオープンした。

一宮市を含む愛知と岐阜にまたがる木曽川流域の尾州地区は、国内生産の約8割をしめる日本最大の毛織物の産地であり、イタリアのビエラ、イギリスのハダースフィールと並ぶ“世界3大毛織物産地”としても知られている。
そんな地に誕生した新施設について、運営元であるウッドデザインパークの広報・伊藤さんはこう語る。
「『ウッドデザインパークいちのみや 紡』は、さまざまな人や思いなどとの“出会い”を糸にたとえ、それを“紡(つむ)いでいく”ことをコンセプトに尾州紡績の中心地である一宮に誕生しました。立地は名古屋の中心部からクルマで約40分、木曽川沿いの緑豊かな冨田山公園内にあります。ノコギリ屋根の管理棟と、大型のグランピングゲルテント10棟を備え、5000平米の広大な敷地でゆったりとアウトドアライフをお楽しみいただけます」
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