VAGUE(ヴァーグ)

飛行船のようなルックスは健在です「イマドキの音楽ソースをカバーした」第4世代「Zeppelin」はAlexaも搭載

ストリーミング時代に向けての進化

 世界的な高級オーディオブランド・B&W(Bowers & Wilkins/バウワース アンド ウィルキンズ)は、ワイヤレススマートスピーカー「Zeppelin(ツェッペリン)」をリリースした。

「Zeppelin」の初代モデルは、2007年にiPod用ドックスピーカーとして誕生。飛行船「ツェッペリン号」を想起させる紡錘形の美しくユニークなデザインで脚光を浴びた。以後、時代とともに変化する“音楽の楽しみ方”に対応すべくアップデートを繰り返し、今回登場した最新モデルはその4世代目にあたる。

「Zeppelin」の最新モデルは、イマドキの音楽ソースであるストリーミングサービス向けにスペックを再構築するなど、ワイヤレスでも高品位なサウンドを奏でられるよう進化した
「Zeppelin」の最新モデルは、イマドキの音楽ソースであるストリーミングサービス向けにスペックを再構築するなど、ワイヤレスでも高品位なサウンドを奏でられるよう進化した

 新しい「Zeppelin」はオリジナルの面影を残しつつ、より洗練されたルックスへと進化。別売の専用ブラケットを使えば、壁面への設置も可能だ。そのほか、きめ細かいハイレゾ再生やクラウドベースの音声サービス“Alexa(アレクサ)”の搭載など、機能面でもアップグレードを果たしている。

 そんな最新型「Zeppelin」が生み出す高品位サウンドについて、B&Wの広報担当者は次のように解説する。

「新しい『Zeppelin』は、左右に中高音域を担当する25mmダブルドーム・トゥイーターと90mmFSTミッドレンジ・ドライブユニットを搭載し、中央部には重低音を担う150mmの大口径サブウーファーを備えています。エンクロージャー(筐体)の中心にサブウーファーを配置したこの構造は、サブウーファー作動時に生じる振動がエンクロージャーへと伝わりにくく、よりクリーンでレスポンスに優れた低音再生を可能にします。

左右に中高音域用の25mmダブルドーム・トゥイーターと90mmFSTミッドレンジ・ドライブユニットを、中央部には重低音を担う150mmの大口径サブウーファーを備える
左右に中高音域用の25mmダブルドーム・トゥイーターと90mmFSTミッドレンジ・ドライブユニットを、中央部には重低音を担う150mmの大口径サブウーファーを備える

 また、トゥイーターとミッドレンジ・ドライブユニットには、ハイクラスの製品と同じテクノロジーを採用。これらが強固なエンクロージャーに配置されているほか、周囲の形状が音の放射を妨げないよう最適化されているため、音の拡散性にも優れています。これらにより新しい『Zeppelin』は、一体型ステレオスピーカーでありながら空間に響き渡るような広大なサウンドステージを楽しめるのです」

●Alexa搭載で手に入れたスマートな頭脳

 第4世代の「Zeppelin」は、Amazonの音声アシスタント“Alexa”を搭載しているため、音声による操作も可能。聴きたい曲を音声でリクエストすればスピーカーから音楽が流れてくるため、両手がふさがっていても操作できる。

 さらに新しい「Zeppelin」は、オンラインアップデートによって新しい機能やサービスに対応できるよう設計されている。直近ではマルチルーム機能が追加される予定で、アップデートされれば、複数の「Zeppelin」によるマルチルーム再生や、他のB&Wのワイヤレススピーカーと組み合わせてのマルチルーム再生も可能になる。

 洗練された美しいフォルムの「Zeppelin」は、目と耳でハイクオリティサウンドを楽しませてくれることだろう。

●製品仕様
・価格(消費税込):11万5500円
・サイズ:幅650×奥行194×高さ210mm
・重量:6.5kg
・カラー:ミッドナイト・グレー、パール・グレー

Gallery【画像】おしゃれな形と“いい音”を両立した第4世代「Zeppelin」を写真で見る(10枚)

RECOMMEND