強靭な再生樹脂を採用して環境に配慮
多くの人に愛用されるマルチツールをはじめ、日常で役立つ優れたアイテムを多数展開しているビクトリノックス。そんな同ブランドのラゲージラインを代表する「スペクトラ トロリー」コレクションが、機能性、革新性、スタイルなどをグレードアップし「スペクトラ3.0」へと進化した。
「エキスパンダブル サイズグローバルキャリーオン」、「エキスパンダブル ミディアムケース」、「エキスパンダブル ラージケース」に加え、整理収納に便利なふたつのパッキングキューブが備わる「トランク ラージケース」の全4モデルをラインナップする。

いずれも、基本カラーのブラックとビクトリノックスレッドが際立つスタイリッシュなデザインを採用。その上で“サステナビリティ”なモノづくりの新基準を切りひらいた点に注目だ。
そんな「スペクトラ3.0」の魅力について、マーチャンダイジング部デパートメントマネージャーのウェールズさんは次のように語る。
「いまや“サステナビリティ“は、ビクトリノックスの商品開発において重要なポイントとなっています。『スペクトラ3.0』は、ソニーグループ株式会社の商標であり、次世代の再生樹脂として注目される再生プラスチック“SORPLAS”を用いたポリカーボネート製のシェル素材でつくられたビクトリノックス初のスーツケースです。
この高性能な再生ポリカーボネート素材は、優れた強度や耐摩耗性を備え、当社の求める高い品質基準と厳格なテストをクリア。プレミアム商品としての耐久性を実現しました。頑丈で長期間使えるスーツケースなら、その分、買い替えや再生産、廃棄の必要性が減り、結果的に二酸化炭素排出量の削減にもつながるというわけです」
ビクトリノックスでは、サステナブルな素材を主力製品に積極的に利用することで天然素材の使用率や貴重な資源の消費を抑え、環境を保護する努力を継続していくという。
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