VAGUE(ヴァーグ)

奇跡の素材を用いたtakibi hampがソロキャンプを変える!?

帆布の素材感とはっ水機能を保ちつつ難燃機能を追加

 この春、asobitoから発売される「takibi hamp」シリーズに、焚き火まわりを豊かにするギアがラインナップされた。

 素材には、asobitoを有するビッグウイングが開発した新素材“takibi hamp”を採用。天然素材100%の帆布ならではのザックリした素材感は活かしつつ、はっ水性と難燃性を持たせた、どこか懐かしい雰囲気を醸しているのが特徴だ。

 takibi hampシリーズは、防水帆布シリーズと同じように自然と一体となる天然素材、綿100%の帆布にこだわり、できる限りシンプルにデザインされている。

正方形の帆布にボタンホールとタックボタンを装備した「焚き火軍幕」。1枚でタープやワイルドなシェルターとなる
正方形の帆布にボタンホールとタックボタンを装備した「焚き火軍幕」。1枚でタープやワイルドなシェルターとなる

●いつもより一歩、焚き火に近づける

「天然素材に難燃加工と撥水加工を同時に施すことは難しく、開発は難航。試行錯誤を重ね、天然素材×難燃×撥水を実現することができました」(ビッグウイング)

 そもそも帆布(厚手のコットン生地)は、水分を含むと繊維が膨らみ、織り目が詰まる性質をもつ。その結果、雨水を通しにくく、ナイロンやポリエステルのように火の粉で穴が空きにくいため、好んでコットン製テントやタープを手にする人は少なくない。

 ところが、水を含むと重くなるし、コットンの発火温度はナイロンやポリエステルよりも低く、状況によっては化繊よりもよく燃えることも。

 takibi hampは難燃加工とはっ水加工によって、これら帆布のデメリットを解消した素材なのだ。また消防庁の試験で自己消火性にすぐれていることが証明され、炎や火の粉の接炎からしっかりガードできるという。

 これまでは焚き火では十分な距離をとり、風向きや薪が湿っていないかなども確認しないといけなかったが、takibi hampを用いた製品なら今までよりも少しだけ焚き火に近づけるのだ。

 シリーズのラインナップは「焚き火軍幕」、「焚き火バッグ」、「ブッシュクラフトツールケース」、「焚き火トリガーミトン」、「CB缶ジャケット」、「カーミットジャケット」。いずれもオリーブとキャメルの2色展開で、今どきの無骨なキャンプスタイルにもフィットする。

 なかでも注目必至なのは「焚き火軍幕」。180×180cmの幕で、2辺にタックボタン、残りの2辺にボタンホールを設けておりつなぎ合わせが可能なのだ。

 正方形や長方形のタープでシェルターを作る方法は様々だが、2枚つなげばティピィ型テント、3?4枚使えばパップ型テントを作れるというわけ。もちろん自分で考案するもよし。遊び心を刺激する設計だ。

●製品仕様
☆焚き火軍幕
・価格:1万8700円(消費税込)
・サイズ:180×180cm
・重量:1440g
・素材:本体:コットン100%(難燃加工)、テープ:ポリエステル100%(難燃加工)、ボタン:鉄

☆焚き火バッグ
・価格:7700円(消費税込)
・サイズ:W42×D29×H30cm
・重量:660g
・素材:本体:コットン100%(難燃加工)、テープ:ポリエステル100%(難燃加工)

☆ブッシュクラフトツールケース
・価格:8800円(消費税込)
・サイズ:W47×D15×H17cm
・重量:880g
・素材:本体コットン100%(難燃加工)、内生地:リサイクルナイロン100%、防刃素材(コーデュラ420)、テープ:ポリエステル100%(難燃加工)、ハンドルカバー:革(スエード)

☆焚き火トリガーミトン
・価格:7150円(消費税込)
・サイズ:16×31cm
・重量:240g
・素材:本体:コットン100%(難燃加工)、革(スエード)、テープ:ポリエステル100%(難燃加工)

☆CB缶ジャケット
・価格:2200円(消費税込)
・サイズ:W25×H15cm
・重量:45g
・素材:本体:コットン100%(難燃加工)、テープ:ポリエステル100%(難燃加工)

☆カーミットジャケット
・価格:8800円(消費税込)
・サイズ:W48×H75cm
・重量:490g
・素材:本体:コットン100%(難燃加工)、テープ:ポリエステル100%(難燃加工)

Gallery【画像】asobitoの「takibi hamp」シリーズを見る(8枚)

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