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150馬力アップの775馬力!! ローダウン&ツライチがカッコイイBMW「M8コンペティション」のチューニングメニューとは

BMW「M8コンペティション」をさらに150馬力アップ!

 BMWの新型「8シリーズ」が発表されたのに伴って、その高性能仕様となる「M8」シリーズにもマイナーチェンジが実施された。ちなみにM8シリーズには、クーペ、コンバーチブル、そして4ドアボディを持つグラン・クーペが存在する。

「M8」にもっとパワーを求める人に、魅力的なチューニングメニューを提供する「ホイールサンドモア」
「M8」にもっとパワーを求める人に、魅力的なチューニングメニューを提供する「ホイールサンドモア」

●選べるチューニングプログラム

 今回、新進気鋭のチューナー「Wheelsandmore」が製作したのは、このM8シリーズの中ではもっとも硬派な印象が強いクーペのコンペティション仕様をベースとしたモデルだ。

 参考までに、ベースのM8クーペ・コンペティションが搭載するエンジンは、4.4リッターV型8気筒ツインターボ。最高出力と最大トルクは、それぞれ625ps・750Nmと発表されており、これに8速ATを組み合わせる。

 だがこのスペックは、Wheelsandmoreと一部のカスタマーにとっては十分に満足出来るものではなかったようだ。

 現段階で明らかになっているWheelsandmoreのチューニング・プログラム、そしてアイテムを簡単に紹介しよう。

 まずは誰もが注目するエンジン・チューニングのプログラムだが、もっともベーシックなものはプラグアンドプレイのチューニングモジュールによって690psの最高出力と890Nmの最大トルクを得る仕様だ。

 さらにエンジン制御そのものを変更するチューニングにはふたつのステージがあり、ステージ1では720ps&890Nmに、ステージ2では775ps&910Nmというノーマル比でプラス150psという魅力的なパワーを得ることができる。

 専用のエグゾーストシステムはスイスのデフラー製で、もちろんノーマルのM8以上に官能的なサウンドでドライバーを喜ばせてくれるだろう。

●定番のローダウンで塊感もハンパない

 シャシはKWオートモーティブとの共同開発。M8コンペティション用にはKWコイルオーバー・サスペンション・バリアント4が提供される予定となっている。調整範囲は15~35mm。高速走行時でも安全でスポーティ、かつ快適なハンドリングを実現してくれるとWheelsandmoreは自信を持って語る。コイルスプリングも同様にKW製で、それを装着することで車高は約25mmローダウンする。

 ホイールは「アンダードック」、「F.I.W.E」、「6Sporz」の3タイプを用意。サイズは20インチと21インチを設定。タイヤはミシュラン製のパイロット・スポーツ4Sが推奨されている。

 BMWの、そして同時にMモデルの頂点にあるともいえるM8シリーズ。そのチューニングさえ、ドイツ本国では珍しい話ではない。これまでにカスタマーのもとへと送り届けられたWheelsandmoreのコンプリートカーは、どれもオンロードとサーキットに照準を置いたパフォーマンスを発揮してきた。一部のカスタマーにとっては、非常に魅力的な1台なのである。

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