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「50年前のポルシェにはとても見えない!」日本で仕上げたレストモッド「911」は真夏のドライブも大丈夫

世界的にもブームのレストモッド

 価値あるクラシックポルシェを快適に、そしてお洒落に乗ることができるようにレストモッドする。完全オリジナルにこだわらず、現代的なアップデートをおこない、時代にマッチした旧車ライフを過ごせるように仕上げる。そんなレストモッドが今世界的にもブームだが、日本でポルシェを専門に取り組んでいるが、「KOASPEED」だ。

ポルシェのレストモッドは世界的にもブームだが、日本のKOASPEEDが手がけた1台も相当な仕上がりだ
ポルシェのレストモッドは世界的にもブームだが、日本のKOASPEEDが手がけた1台も相当な仕上がりだ

●絶妙のセンスが問われるレストモッド

 今回紹介する1970年式の901型ポルシェ「911」はショップデモカーとして製作された1台だ。レストモッドは、「傷んだパーツを交換する」というシンプルな言葉に集約されるかもしれないが、どのように仕上げ、表現するのかがセンスの見せどころだ。

 カスタマイズするとき、どうしてもエクステリアばかりに目がいきがちだが、オーナーとしてはインテリアは常に目に入る部分だけに、まずはここを自分好みに仕上げたい。

 KOASPEEDが手掛けたポルシェ911は、ボンネット内部と運転席を含めた内装すべてを同じ素材、同一色で統一する。上質なアルカンターラもただ張り替えるだけでなく、リブ付きステッチを入れたり、他ではあまり見かけないひと手間、ひと工夫を加えて提案している。

 また、カラーコーディネートのセンスも抜群だ。落ち着いた色合いの内装にエレガントな淡いオレンジを組み合わせた演出は、これまでにない素敵なアプローチだ。お洒落で洗練された印象をあたえる配色は、そのショップが持つセンスの現れといってもいいだろう。

Next旧いポルシェ「911」を快適にドライブするためのオリジナル装備とは
Gallery【画像】日本で仕上げたレストモッド「ポルシェ911」を見る(13枚)

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