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新型「2シリーズ」は508万円から! 保守的デザインのBMWはキドニーグリルも走りも伝統的でひと安心

さらなる走行性能を実現するために4WDを採用

 元々、「2シリーズ」は「1シリーズクーペ」として誕生。2013年以降にはラインナップが整理され、「2シリーズクーペ」として販売されるようになった。現在コンパクトクーペをラインナップしているブランドはいくつかあるが、その中でもとくに走りにこだわったFRのモデルは数えるほどしかない。

新型「2シリーズ」は「3シリーズ」や「4シリーズ」にも使われる後輪駆動用のアーキテクチャーを採用し、走行性能が強化されている
新型「2シリーズ」は「3シリーズ」や「4シリーズ」にも使われる後輪駆動用のアーキテクチャーを採用し、走行性能が強化されている

 そんな2シリーズクーペの新型が、2022年3月1日に日本で発売された。改めてそのスペックと新要素を紹介したい。

●BMWらしい走りを追求した「2シリーズ」

 新型2シリーズクーペの最大の特徴は、走行性能の強化だ。新型は「3シリーズ」や「4シリーズ」にも使われる後輪駆動用のアーキテクチャーを採用。

 さらに2シリーズクーペ用としてアンダーフレームやサスペンション取り付け位置を強化することで、ハンドリングの切れの良さを向上させている。車両前後の重量配分は約50:50で、ショートオーバーハング+ロングボンネットというBMWらしいパッケージも引き継いでいる。

 Mパフォーマンスモデルである「M240i xDrive」は、3シリーズなどでおなじみの3リッター直列6気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力387ps、最大トルク500Nmを誇る。

 駆動方式は2シリーズクーペ初の4WDを採用。後輪駆動寄りのセッティングが施されており、ダイナミックな走りを体験できるという。

 ベースグレードの「220i」は、2リッター直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力184ps、最大トルク300Nmを発生させる。こちらは後輪のみを駆動させるFRで、直4エンジンゆえの軽さと、ボディのコンパクトさが相まって爽快なドライビングフィールが味わえるだろう。

 2シリーズは、BMWの先進装備であるドライビング・アシストやインテリジェント・パーソナル・アシスタントなどをしっかりと標準装備。高性能カメラ+レーダーによるアクティブ・クルーズ・コントロールや衝突回避・被害軽減ブレーキ、パーキング・アシスタントなども備え、快適かつ安全なカーライフをサポートしてくれる。

 車両価格(消費税込)は220iが508万円、220i M Sportが550万円、M240i xDriveが758万円となる。いずれも右ハンドルのみで8速ATだ。

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