独自の技術でワイヤレスでも高音質を追求
B&W(Bowers&Wilkins/バウワース アンド ウィルキンズ)から、家庭のWi-Fiルーターを介さずに機器どうしが直接つながり、音質劣化のないハイクオリティサウンドを実現するワイヤレスオーディオシステム「Formation Suite(フォーメーション・スイート)」が登場した。

B&Wはイギリスを代表する名門オーディオブランドで、BMWやボルボ、マセラティなどの車載用でもおなじみ。1966年にブランド初の製品としてスピーカーの「P1」をリリースし、1968年には家庭用モニタースピーカーの「DM1」と「DM3」を発表。以来、50年以上にわたって先進的かつ最高級のサウンドを追求するHi-Fiブランドとして、その名を世界にとどろかせてきた。
今回、日本市場へ投入された「Formation Suite」は、独自開発の“メッシュネットワーク”技術を採用。これにより、高音質技術を搭載したブックシェルフ型スピーカーや小型スピーカー、サウンドバー、サブウーファーなどの多彩なアイテムが、Wi-Fiルーターを介すことなく直接つながるようにした。
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