歴史を感じさせる本物のクラシックデザイン
1901年に英国で誕生し、現在もインドで生産がつづけられているバイクブランド・ロイヤルエンフィールド。その歴史を体現するモデルでもある「Classic」シリーズに加わった新しい「Classic 350」は、4つのエディションと計9種類のカラーリングが用意されている。

「Classic」シリーズの起源は、1948年に登場した「Model G2」までさかのぼる。量産モデルとしては初めて、スイングアーム式のリアサスペンションを搭載。信頼性と美しさを兼ね備えた同モデルのデザインをベースに、2008年には「Classic 500」と「Classic 350」が誕生した。
新しい「Classic 350」シリーズは、300万台以上のセールスを記録するヒットモデルとなった従来の「Classic 500」、「Classic 350」を再構築したモデルである。そんな新しい「Classic 350」について、ロイヤルエンフィールドの広報担当者は次のように語る。
「新しい『Classic 350』は、2021年9月にインドで発売を開始して以来、大きな反響を呼んでおり、これまでにインドでは10万台以上を販売しています。アジア太平洋地域のほぼすべての市場で発売されているほか、ヨーロッパにもEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)でデビューを果たすなど、世界中の多くのバイカーから注目を集めています」
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