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カッコよすぎる本物のDTMカーは7000万円オーバー!? アルファ ロメオ「155」イエガーマイスターに注目!

DTMで活躍したアルファ ロメオは価値があるのか?

 1993年、アルファ ロメオはDTM(ドイツツーリングカー選手権)に、「155 GTA」をベースに開発したレーシングマシン「155 V6 TI」をデビューさせた。

1995シーズンにユーロモータースポーツが投入したシャシーナンバー「005」。DTMでは2勝をあげている(C)2021 Courtesy of RM Sotheby's
1995シーズンにユーロモータースポーツが投入したシャシーナンバー「005」。DTMでは2勝をあげている(C)2021 Courtesy of RM Sotheby's

●栄光のアルファ ロメオ「155 V6 TI」

 155 GTAは、イタリアツーリングカー選手権のスーパーツーリズモクラス用の規定に合致したもので、ランチア「デルタ」から移植した2.0リッター直列4気筒ターボエンジンと4WDシステムを持つ市販モデル「155 Q4」をベースにチューニングをしていた。

 それに対して155 V6 TIは、当時のDTMの規定であるクラス1ツーリングカーに合致するよう、エンジンを2.5リッターV型6気筒に変更している。1万回転以上まわり、420psを発生するといわれたこのエンジンは、サウンドの美しさも特徴的なものだった。

 参戦チームは、ワークスのアルファコルセと、サテライトのシューベルレーシング。ドライバーはアルファコルセがF1パイロットでもあったアレッサンドロ・ナニーニとニコラ・ラリーニ、シューベルレーシングはクリスチャン・ダナーとジョルジオ・フランシア。

 開幕戦の第1レースでワンツーフィニッシュ、第2レースでは表彰台独占という衝撃的なデビューは、いちアルファ ロメオ好きとして、いまも印象に残っている。

 1994年シーズン、アルファ ロメオはシャシの改良やエンジンの小型軽量化などをおこなった新型の155 V6 TIで参戦。ライバルはメルセデス・ベンツ「Cクラス」や、オペル「カリブラV6」だったが、155 V6 TIはシーズン11勝をマークしている。

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