VAGUE(ヴァーグ)

築90年「任天堂の旧本社社屋がホテルに変身」設計・監修は安藤忠雄氏が担当

ホテル名は任天堂の前身企業にちなんだもの

 京都の鍵屋町にある任天堂の旧本社社屋が、2022年4月にホテル「丸福樓(まるふくろう)」へとリノベーション。設計・監修は、世界的な建築家である安藤忠雄氏が手掛ける。

緑色のかわら屋根とタイル仕立ての外壁が印象的な「丸福樓」の外観
緑色のかわら屋根とタイル仕立ての外壁が印象的な「丸福樓」の外観

「丸福樓」誕生の背景について、ホテルの運営を手がけるPlan・Do・See(プラン・ドゥ・シー)の広報・汪さんは次のように語る。

「任天堂は京都の鍵屋町で1889年より歴史を刻んできました。1947年に、任天堂の前身である山内任天堂が花札、かるた、トランプの製造・販売をおこなう丸福株式会社を設立。その歴史にちなみ、当時の屋号をホテル名に冠しました。

 旧本社はもともと、社屋、工場、そして創業家である山内家の住まいとして利用されていたこともあり、存在感ある建物は当時の面影を残しています」

Next歴史と現代建築が調和する2棟からなる
Gallery【画像】歴史ある企業の存在感ある建物に泊まれる新感覚ホテルを写真で見る(8枚)

page

  • 1
  • 2

RECOMMEND