VAGUE(ヴァーグ)

たためるホットサンドメーカーは“角”が使えて便利!

手を離しても落ちない絶妙な開き角度

 パンに具材を挟んで火にかけるだけで、おいしいホットサンドに焼き上がるホットサンドメーカーは、ソロからファミリーまで幅広い層のキャンパーに人気の調理器具だ。

 焼き面に厚手の金属を使っているため、弱火にかければ具は熱々、パンはこんがりと焼き上がる。この特性を生かし、ミニフライパンのように使えることもキャンパーに愛される理由だ。

「キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカー」は、邪魔になりやすいハンドルを左右に開くことで、焼き面に沿わせ持ち運びしやすくできるのがウリ。ねじ込み式のハンドルよりも準備が簡単にできるのだ。

 ただし、折りたたみハンドルは、使用中にハンドルが動く不安がある。そのあたりはどうなっているのだろうか?

「折りたたみ部にバネと小さな鉄球を入れ、開く・閉じるの位置でちゃんと留まるよう工夫しています」(和平フレイズ)

 焼き面は上下で分割できるので、フライパンとして使う際に便利なのだが、これも不安がある。

 ホットサンドの焼き具合を見るために上面を開ける際、ハンドルから手を離すこともままあるのだが、上面が下がったり、接続部がはずれたりするモデルもある。これがユーザーに多大なストレスを与えるのだ。

「開閉の角度も試作を繰り返しました。着脱もでき、調理時は開けたままロックできる絶妙な角度を割り出すことができました」(和平フレイズ)

角にハンドルがついた「キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカー」は、収納しやすく、調理でもアドバンテージあり
角にハンドルがついた「キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカー」は、収納しやすく、調理でもアドバンテージあり

●角を使うと調理が格段に便利になる

「キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカー」最大の特徴は角を使えることだ。

 多くのホットサンドメーカーは、直線の“辺”部分にハンドルが付いているが、和平フレイズはあえて角にハンドルを付けている。

 ホットサンドを焼くだけならどちらでもいいのだが、フライパンとしては角が使えるほうが断然便利。炒め物を食器に移し替えるときはもちろん、溶かしたチーズやソースをかけるシーンでは普通の丸い鍋よりも使いやすいのはいうまでもない。

 とはいえ折りたたみ式ゆえ手放しで喜べないこともある。

「フライパンとして使う場合、ハンドルが動かないよう付属の金属ストッパーを使っていただきます。ですが、小さな部品なので“なくしてしまいそう”という意見も。より使い勝手がよくなるよう、改良点を研究中です」(和平フレイズ)

 内側には焦げ付きを防ぐフッ素樹脂加工が施されているので、取り扱いには注意が必要。

 ほかのフッ素樹脂加工された調理器具と同様、弱~中火でじっくり熱をとおすことがポイントで、焚き火や炭火など火力がコントロールしにくい熱源では、短めのハンドルを溶かさないよう気を配りたい。

 なお、和平フレイズの公式サイトでは「キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカー」を使ったレシピを公開中。ハンドルをたためて自宅キッチンでも邪魔にならないので、公式レシピも参考にし、しまい込まずに積極的に使いたい。

●製品仕様
・価格(消費税込):5500円
・サイズ:約190×403×H45mm
・収納サイズ:約245×255×H45mm
・重量:約620g
・素材:アルミニウム合金(内面フッ素樹脂加工、外面焼き付け塗装)

Gallery【画像】「キャンプラス 折りたためるホットサンドメーカー」を見る(6枚)

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